釣果情報

春なので・・・桜鯛を求めて・・・

3月28日金曜日 サクラが咲くと恋しくなるのが

 

桜鯛・・・

 

好調の常磐ひとつテンヤマダイに

 

波崎港信栄丸さんに行ってきました。

http://www.choshinet.or.jp/~shinei/

 

朝から食いが活発!!一投目は5号のタングステンからスタート。カラーは夜光です。水深35M~38Mぐらいで底に着いてからシャクリを入れフォール後すぐに船中1匹目をGET!!

 

40cmオーバーの良型を取れました。その後立て続けにGET!まさに入れ食い???

30分ぐらいでタルの中が大賑わい ><

 

ただ、これからが試練でした。美味しいショウサイフグに悩まされたり、早く落ちたエサが良かったり、軽いテンヤでフォール時間が長いのが食いが良かったり、最後は中層で喰ったりと???早くパターンをつかめないと釣果に差が出てしまいます。

 

今回使用したのが4号~8号までのテンヤ&カブラ!鯛の足が速いときは8号もっと重くてもよかったです!潮が緩やかなときは4号。潮止まりは遊動の6号など色々試しました。

 

私は、マダイ13匹、ショウサイフグ5匹、シマダイ1匹

ちなみに、当店水槽に小さいマダイとシマダイとショウサイフグが仲間入りしました><

 

これからが本番の乗っこみマダイ釣り!数・型共に期待だ出来ます。初心者でも手軽に楽しめるテンヤマダイ釣り!

いかがですか?

ハタ釣りで剛力アヤメ・・・?

いやーここのところ増税やら何やらで忙しくって、釣果レポートもなかなかできませんでしたよ。

それにしても今年は風が強かったり、波が高かったりで、ほとほと釣行予定がポシャってます・・・厄除けでも行こうかな・・・

 

というわけで、久々ワタクシの釣果報告です。ちょっと前の3月19日、そう この日も春一番が吹いた翌日ですよ。

 

今回のターゲットは・・・生きイワシを使っての

「マハタ」。

 

以前当店スタッフの関根君がひとつテンヤで釣ってきたマハタが羨ましくて決まりました。(笑)

 

今回お邪魔したのは南房 布良港の松栄丸さんhttp://mera-matsueimaru.com/大型船2隻を擁し、ジギング等にも出船しているフットワークの軽い船宿さんです。(マハタ五目はジギングも同船可能です)

 

当日は前日の南風とはうって変わって北風が強くて気温も低く、前日のウネリも残るコンディション。防寒着を忘れた同行のおっちゃんは寒さと船酔いで口からキラキラしたものを出してます(笑)

 

 

ポイントまでは航程15分程。水深は30~50㍍の起伏の激しい岩礁帯。手持ちでマメに底ダチを取り直しているとガガッとアタリ。一気に持っていかないのでハタじゃないなと思いつつ、じっくり食い込ませると・・・

 

剛力アヤメカサゴちゃん(^-^)

 

その後もポツポツアタるのはウッカリだったり、真カサゴだったり。タナ上げるのも一手ですけど、そうすると肝心のアタリが遠のいて・・・まぁマイワシに喰いつくカサゴちゃんなんで、型も35㌢級の良型主体だし。マハタ五目だからアリでしょ?

同行のIさんにもマハタと思われる良型のアタリがあるもすっぽ抜けたり、スロジギで狙ってたムックさん(笑)にはデカイの掛かったと思ったらエイだったり・・・なかなか状況は厳しいっす。

で、後半ワタクシにようやく今までのカサゴとは違うガンガンという明確なアタリ。食い込みを確認して上げてみると・・・

裏本命のヒラメちゃん

サイズは1・3㌔位でしょうか?まぁこれで何とか面目は保てたかな?

結果このヒラメ1枚とカサゴ5本でした。はい、リベンジ決定です(笑)

剛力アヤメちゃんの姿盛りです(笑) 

 

皮付きと皮引きの刺身にしてみました。身がぷりぷりで旨いっす。釣ったばかりの身はやや硬いので一晩置いた方が身に旨味が乗っかりますね。

ヒラメちゃんもやっぱり姿造りにしてみました。縁側の部分もしっかりあって、やっぱり自分で釣ったヒラメは旨いなぁ(^-^)

あとは昆布締め。個人的には刺身よりこっちの方が旨味があって好きですね。家族にもこっちの方が好評でした。

カサゴの旨味をダイレクトに味わうなら、あとはやっぱり煮付けでしょう!

東京湾で釣れるようなカサゴは丸ごと唐揚げが美味しいですけど、この位の大きさになると骨ごとって訳にはいかないしですからね。身離れが良くってプリプリしてて、サイコーでした(^0^)

 

いやーやっぱり泳がせ釣りは面白いっす。マハタ釣りは南房は4月からイサキが解禁になりましたけど、希望で出船するみたいですし、大原でもコンスタントに釣れてるみたいなんで、今度はドコ行こうかな?とりあえずマハタは釣れるまで追っかけようと思います。お小遣い次第ですけど・・・(笑)

2014年3月末まで夜9時まで延長して営業中です。

ご自宅で「活イカの姿造り」にチャレンジ♪

全ての釣り人の夢・・・それは・・・

 

 

「活イカの姿造り」を家で食べること

 

皆様、こんな経験ないですか?

 

●宿泊した旅館の別注料理が「活イカの姿造り」だったけど、時価で怖くて手を出せなかったこと・・・。

 

はぁ、無いですか。無いならいいです(笑)

 

最近では鹿島の幸栄丸さんでイカを活かしたまま持ち帰るシステムが確立されてますね。

 

 

とはいってもご自宅までイカを活かしたまま運搬するのは大変でした。それがこんな方法で出来るんです♪

この方法で一番大事なことは闘魂ならぬ「酸素注入」。

 

その強い味方が「イワタニ酸素缶」

 当店でも新規取り扱い開始しました♪

ワタクシも先日のマルイカ釣りで試験的に2杯この方法で持ち帰ってみましたが、自宅まで問題なく活かして持ち帰って来れましたよ(^0^)  個人的には車に保冷材と大きめのトロ箱入れといて、折り曲がらないように持ち帰るのがベストかな?と思います。生きたイカ見て奥さんと子供たちもその透明さに感動してましたよ(^-^)

 

この方法で三宅島とかにカンパチ泳がせ用に持っていけないかな~。そりゃ無理か。

まぁ興味のある方はぜひお試しください。

 

 

 

もちろん当店へのお土産の持ち込み大歓迎です(笑)

まるまるむぎむぎむぎ太郎

いやー今季は好調ですね、

 

マルイカ。

 

小湊も開幕したし、つい先日は勝山でも1束出たし。ワタクシも今季はちょっと本腰入れて頑張っちゃいますよ~

 

というわけで、今季初のマルイカ釣行は 佐島 志平丸さんhttp://www.shiheimaru.com/。シーズン序盤の平日にもかかわらず、お客さんはワタクシ達含め10名。みんなマルイカ好きですね~(^-^)

 

当日のポイントはちょっと走った航程40分程の茅ヶ崎沖。水深は60~深いところで約110㍍。オモリ60号使用。よって小型電動が圧倒的に有利です。ワタクシもシーボーグ150Jにバイオインパクトと言い訳の出来ないタックルで挑みます(笑)

 

マルイカの反応は底から5・6㍍の範囲で出ている様子。まずは直ブラで今日のマルイカちゃんのご機嫌を伺いますが・・・

 

今日はムギイカがご機嫌でした(笑)

周りではポツポツとマルイカを乗せてる様子ですが、何故かワタクシムギちゃんばかり。特にこの「いか太郎グリーン」でムギちゃんノリノリ。ワタクシこのスッテを「むぎ太郎」と名づけました(笑)

 

たまーにマルイカも混じるんですが。とにかく当日はムギちゃんに好かれまくって・・・。まぁムギも旨いしね。途中から気持ち切り替えてワタクシの中で「ムギイカ船」に乗船したことにしました(^-^)

良い感じで乗せてた方は一番下のスッテのハリス伸ばして、ブランコでふわふわさせてましたね。あえて今、そういう釣り方もアリなのかな?と、目からウロコでしたよ。

 

 

で、結局トップ32杯。ワタクシはというと17杯・・・でもムギイカ7割(笑)今回の外道はマルイカと言う事で・・・まだまだ修行が足りません・・・(涙)

 

で、せっかくムギちゃんが多く混じったんで、ワタクシせっせと船上干しと沖漬け作っちゃいましたよ。

ムギちゃんのイカそうめんに、船上干し。

肝の味噌漬けに沖漬け。マルちゃんはにんにくと大葉・長ネギを散らしてカルパッチョ風に。

 

どうです?

 

「今日は酒を飲むぞ!」

 

っていう気合が伝わってきませんか?(笑)

イカん!

2月26日、美味しいヤリイカと期間限定ワカメを食べたくなり

勝山「萬栄丸」さんに行ってきました。

 

当日は風・波の状態は良かったんですが潮の流れがイマイチで

10時の段階でコレ

 

いや~イカん!

 

  

その後たま~~~に釣れるだけの状態が続き、気が付けば残り1時間少々で釣果6杯・・・。

こりゃ~やっちまったな!

  

 

 

しかし、最後の4投に助けられました。

乗りが悪いながらも着乗り!やはり途中でバレ多発ですが

1・2・2・2とゲットしてトータル13杯で終了。

 

最近人気の活かして持ち帰る方法をやってみました!

 

準備してから帰宅するまで5時間ほどかかりましたが

元気に動いていましたよ!(一部パッキングがあまく墨を吐いてアウトのイカも)

やり方は簡単なのでぜひお試し下さい。(詳しくはスタッフまで)

  

 

 

前日にもらったイカの刺身を食べたので、元気な活きたイカはおすそ分け。

今回はバター醤油炒めとスルメの肝で作った自家製塩辛でグビッと一杯(いっぱい?)

ウマイ!ウマすぎる!

二日目は刺身ともらったワカメでしゃぶしゃぶに決定!

 

美味しいヤリイカ&ワカメ? 釣りに行きませんか?

極寒!メバリング

2月19日の早朝4時に千葉県鋸南町の港でメバルちゃんを求めてメバリングスタート!!

 

この日はとにかく寒く風も強かったですが何とか風をしのぎながら・・・

 

私は0.5gのジグヘッドにガルプ ベビーサーディン2インチで狙いましたが・・・

 

お!アタリ!   チーン!

 

修行が足りず・・・

 

隣で同行者がGET!!

 

ま~可愛いメバルちゃん! 

 

この日はとにかく寒い・・・心折れ・・・

 

 

そのまま終了! いやいや

   

 

カムバーック!!!!! 

 

  

夕方4時からスタート!! 

  

ちょっとよった金谷周辺で

 

 

おお!ワームをフグちゃんがいたずら・・・

 

 

またもや同行者に今度は

カサゴ君!!

 

結局私はカメラマン!! 

 

帰りに竹岡ラーメンを食べて帰ってきましたよ~~

 梅乃屋さんです。

 

 

夜はさすがに寒いですから、防寒対策はお忘れなく!!

 

鯛や海老にあって烏賊に無いものは?

記録的な大雪にはビックリしました。全て釣行が中止!これは何か???1月にヒラメ釣りでオデコをくらってから・・・あ~思い出したくない。そんなこんなで、今年2回目の沖釣り釣行!!予報によるとまた雪?ど~なってるの???

 

前日まで釣行を検討しましたが、18日の釣果TOP90杯以上と好釣果で更に天気も雪から幸い逃れられ、そこで、2月19日(水曜日)勝山港 新盛丸さんにお邪魔してきました。ポイントは川名沖水深180M前後でスタート。前日好調のため寄り道なし。スタートから11cmの角でヤリイカ狙い!合図と共にまずは、新製品のヤマリアのキラット針ブランコ7本仕掛のフロートパイプ付き!

私が勝手に名づけた釣り方ヤリイカフロート釣法? 簡単に言えば省エネ釣法コレが1投目から威力発揮???なんとパラソル級45cmぐらいのヤリイカを含むが3杯!(※その流しで7点掛けとつわもの方・・・)

今日は神が降臨か???風が思いのほか強いと感じてはいたが???波も高くなり???

きました。疫病神!!

あはは!船酔い!!こりゃ~参った!気持ちだけは強く持ち・・・はあ >< はあ・・・・その後は気合で投入しシャクるが、余裕が無い為フロート釣法を封印。ブランコの5本針で気持ちを落ち付かせてはいたが、いかんせん気持ちは晴れません。ポツポツ拾ってはいるが・・・釣果が伸びず。

 

11時頃に風が落ち着き出したところで、フロート釣法再開!そして追い込みをかける5点掛け、型は若干小さいですが、納得の釣り、その後もコンスタントに乗せてトータル21杯

帰宅後、わが子にイカを見せたところ、このイカ甘いかよ!食べてもいないのに???なぜわかる?と聞いたところ、鯛や海老にはアマイがあるから???漢字にした所

甘鯛・甘海老 だから、このイカは甘いか?ぴか~ん!!

甘イカ

確かに食したイカは甘い!勝手に命名この時期のヤリイカは【甘イカ】とにかく美味!

個人的にはイカを薄めにスライスしマヨネーズと七味唐辛子と醤油のたれで甘イカ丼が美味しかったです。食べるのに夢中で写真は今度アップします。><

ライト深場で●ンメダイ!?

冬になるとやっぱり恋しいのは赤い魚・・・

 

 

というわけでふと思い立って2月7日限定乗合で出船するということで、金沢漁港 忠彦丸さんhttp://www.gyo.ne.jp/tadahiko/top.htmにお邪魔してきましたよ。今回は誰も遊んでくれなかったので寂しくロンリー釣行っす・・・。

 

当日は梅ちゃん船長の超大型船に中乗りさん含め4名の大名釣り。天気予報ではナギ予報でしたが、行程1時間程の沖の瀬に着くと予想以上の北風で、サルカンも吹き上がってしまうバッドコンディション。

ちなみに、ここ忠彦丸さんのライト深場は電動リールがPE3~6号が500㍍巻けるもので、オモリ200号といったように通常の深場船よりもライトで楽しめます。他のお客さんやレンタル品も3000クラスに4号500㍍といったスタイルでした。まぁワタクシはミヤ4番にPE6号1000㍍でしたが。思い思いのタックルでできるのも良いですね。

で、まずは沖の瀬約300㍍でキンメ狙い。ワタクシ今回の釣行用に持ち込んだ特餌は

『冷凍どじょう』。

 

最近当店でも販売開始いたしまして、お客様からもご好評いただいております。どじょう独特のヌメりが深海で妖しい光りをかもし出して、深場の魚に効果テキメンです。まぁどじょうはどじょうなんで、解凍してもヌメりがすごいんで、タオル等で掴んで餌付けして下さい。塩でヌメりを取ったら意味無くなりますから(笑)

 

まず1投目から着底と同時に心地よいアタリ・・・・でも何かバイブレーションしてるな・・・。

 

はい、やっぱり上がってきたのはサバのトリプル。ここで上手く付いた人は良型のキンメ何枚か上げてましたけどね。まずは新鮮な身エサ確保と考えるのはポジティブ。朝のゴールデンタイムやっちゃったと思うのはネガティブ・・・ここでメンタルが試されます(笑)

 

・・・やっぱり朝の1投目が最大のチャンスタイムでした。その後はキンメとの追いかけっこ。水深も350㍍と深くなってきました。その後も数投しましたがワタクシ達には一向に心地よいアタリ無く、上がってくるのはユメカサゴやギンメダイ・・・。時間も刻一刻と過ぎてゆきます・・・・

 

キンメとの追いかけっこも昼も回り、気付けば残り1時間弱・・・・ワタクシのクーラーの中はというと精神的に追い込まれたのか、大惨事の様相・・・(笑)

メンタルの弱いワタクシ、普段なら持ち帰ることの無い外道共をお土産にとクーラーにしまってます(笑)

 

ここで梅ちゃん船長、沖の瀬のキンメを諦め、(ワタクシはとうの昔に諦めてましたが(笑) 洲崎沖へ移動。

ここは水深約250㍍でクロムツを狙います。

 

残り時間の少なくなった頃、ワタクシのロッドにもようやっとサバじゃない心地よいアタリ!以前伊三郎丸で教わった「クロムツ手持ちで誘い釣法(笑)」が功を奏しましたよ(^0^)

ようやっと、ホントようやっとまぁまぁサイズのクロムツゲットン。やっぱりメンタルの弱いワタクシ、勇気を振り絞って中乗りさんにお願いします。

 

しゃしゃしゃ、

写真撮ってください!(笑)

心なしか緊張した顔をしてるのは、心を開いていないからです(爆)

ラスト1投でも一回りサイズアップしたクロムツをどじょうエサで追釣して、結果2本。何とか大惨事を免れました(^0^)

やっぱりクロムツはマメな誘いでエサを動かした方がアタリが良いですね。結果論ですけど、もう少し時間があったら数も伸びたと思います。

で、帰りの渋滞に巻き込まれつつも何とか帰宅後頑張って、腕を振るってみましたよ。(正確に言うと奥さんに腕を振るってもらったんですけどね)

クロムツはやっぱり煮付けでしょう!特に関東風に甘辛く煮付けた方が個人的に好みです。付け合せで入れた長ネギがまた味吸って美味し。酒の肴だけでなく、ご飯のお供として子供に好評でした(^-^)

 

ノドグロも煮付けにしました。やや小骨が気になりますが、身がしっかりしててこちらも美味し。良型は持ち帰るべきですね。

持ち帰るといえば、何故か持ち帰ってしまったギンメダイ(笑) 

 

ためしに刺身にしてみたんですけど、これ・・・

 

アリでした。

 

変な所に骨があるんで、捌くのに苦労しましたが身は思っていた以上に淡白ながら旨味があって、個人的には気に入りました。写真撮り忘れましたが、機会があったら試してみてください。意外に美味しいですよ(^-^)

 

とりあえず大惨事にならなくてよかった・・・ヤケ酒になるところでしたよ。

 

 

・・・ホント良かった・・・(切実)

鬼カサゴは海老の仲間です

今年2発目の釣行に選んだのは

 

「鬼カサゴ」。

 

やっぱり冬は鍋ですしね(あと熱燗にヒレ酒(笑)

 

鍋ネタとしては最強とワタクシが勝手に思っている、鬼カサゴを退治しに行きましょうと、今年もたっぷりディスってやろうと思ってる(笑) キビ団子を持ったチロちゃんをお供に引き連れて 南房乙浜港 しまや丸さんhttp://www.awa.or.jp/home/simaya/top.htmにお邪魔してきました。船もキレイで気さくな感じのよい船長さんでしたよ(^0^)

 

1月20日前日の北風も収まり海上はまずますのナギ。ポイントの白浜沖までは航程20分程。まずはフラッシャーサビキでサバを狙い、新鮮な身エサ確保と、メタボな寒サバは人間様のお土産にという作戦です。

 

反応は110㍍に出てますが60㍍ほど落下させたところで仕掛けが止まります。かなり上ずってきたようでハイスピードで巻き上げて来るとサバが3.4.5点掛け。前日はでっぷり太ったマサバが数上がったそうですが、当日は残念、ゴマサバ主体です・・・。

結局20分ほどやったところで皆様サバ確保。ワタクシにはアジ1本、チロちゃんにはマサバが1本混じりました。チロちゃんそれちょーだい(笑) 

で、鬼退治のポイントへ向かうまでの間にせっせと身エサ作りに励みます。←ちなみにワタクシ大鬼狙いと外道避けで身エサの長さは俺のと同じ「男の20㌢」です(爆)

 

ほど近い鬼カサゴのポイントは水深130~160㍍。場所によっては起伏があります。まずはセオリーどおりに底から1㍍切ってアタリを待ちます。早々にアタリがあり、かなりの重量感でまず上がってきたのは

・・・ミズフグとマフグのダブル  Orz

 

サメの邪魔は無いものの、たまにミズフグが邪魔してきます。まぁ光り物はそのまま付けてて大丈夫かな?

 

それを見てほくそ笑んでるチロちゃん、慎重に巻き上げてますよ、上がってきたのは・・・

 

㌔弱の鬼カサゴ。若干ドヤ顔気味ですが、ふわっとした頭部は見ないであげて下さい・・(笑)

 

チロちゃんに先を越されて、心中穏やかでないワタクシに上がってきたのは小鬼・・・お兄ちゃん連れてきてねとリリースし、気を取り直して探っていると・・ようやく心地よいアタリ!

チロちゃんと同サイズゲッチュ(^-^)これでエンジン掛かって来ましたよ~。外さなかった水中ライト&派手派手3本針仕掛が効果を発揮したのかな?

後半上手くはまって連荘もあり、終わってみればワタクシ0.6~1㌔を4本。つまりヒレ酒12杯分(笑) 注ぎ酒すれば24杯分!どひゃーっ!!(爆)
今回の釣果に納得のいってないチロちゃんをディスりながら(笑)、帰りにちょっと寄り道して行って来ました「房州ラーメン」。
乙浜港からは車で10分程。店内には有名人のサインやら何処何処のテレビで紹介されたやらでいっぱいです。名物はこのハマグリ入りの房州ラーメン。海鮮塩ベースのさっぱり味で二郎系に慣れたワタクシのバカ舌には物足りなさも感じますが、年配の方にはうけるんじゃないでしょうか?チロちゃん曰く「優しい味わい」だそうです(^-^)
で、やっぱり鬼カサゴの最大の魅力はその食味ですよね!釣行後のお楽しみのはじまりはじまり~
生かして持ち帰った鬼カサゴはやっぱり「活けの姿造り」でしょう!ワタクシの刺身ランキングでも3本の指に入りますよ、っていうか食べたことある方なら分かると思いますが、鬼カサゴは魚類じゃなくてもはや甲殻類に分類されるんじゃないの?っていう位のぷりっぷりの食感ですよね(^0^)
捨てるところが無い鬼カサゴは胃袋をポン酢で和えてみました。ミミガーみたいな食感は酒の肴に最適です。(そういえば今回の鬼カサゴは肝が小っさかったなぁ。肝っ玉の大きさは釣った相手に似るのかな?(笑)
チロちゃんからホントにもらった(笑)脂乗り乗りの寒マサバはしめ鯖にしました。やっぱり自作したしめ鯖は美味いっす。チロちゃんご馳走様でした(^0^)
淡白ながらも味の濃い鬼カサゴはきっと濃厚な鍋にもその味を主張できるはず。ということで今回は海鮮チゲ鍋でいただきました。良い出汁感でスープは旨味たっぷり。最後の雑炊まで堪能いたしました♪
寒い冬には鍋、そして熱燗でしょ!
待ち焦がれた待望のヒレ酒です(^-^) 今回は豪勢に八海山を燗につけちゃいました。※もちろん義理のお父さんに内緒なのは言うまでもありません(笑)
いや~もうね、

圧倒的幸福ですよ(笑)

 

 

しばらくこのヒレ酒が楽しめるなんて、家に帰るのが初めて楽しみになっちゃいました(笑)しばらく続くんだろうなぁ・・・営業中ワタクシが赤ら顔で酒臭くてもしばらくの間は大目に見てやってください(爆)