小料理屋ぶー吉包丁を蘇らす!の巻き

毎度。お世話になっております。

小料理屋ぶー吉店主 高橋であります。

お魚釣れないもんで、包丁のお話でもしようかと思うのであります。

当店には多方面にわたり精通されているお客様が多くおられまして。

昨今の流行り言葉で表せば沼の界隈と申しましょうか。

ぶー吉は昔から料理が好きなのでありますが、こうしてSNSが発達してきた現代社会

美味しさ追求に加えて、【映え】も大事なひとつの要素になってきているのではないだろうかと

斯様に思う訳であります。細切はより細く。切り口はより美しく。

そうなりますと【包丁】にたどり着くわけでございます。

このアジ切り包丁、何年選手かも不明な代物。素人の我流で研いではおりましたが、

この度、当店の常連様に研ぎとは何ぞやの基本から教えを乞う事ができまして

この界隈の沼の入口付近におります。

研いではいたけれど、メンテナンスが宜しくないので赤・黒サビが酷い。。

何とか綺麗に蘇らんだろか?と売り場にあったコレを発見!

ベルモント さび取り消しゴム】ピンク色のスポンジみたいなやつです。

お水を少量つけてこすりますと。。

あらあら不思議!あら不思議!けっこうピッカピカ!

性格上、始めるとず~っとやめませんので、こんな感じになります。

こちらは刺身包丁。どんな魚も今まではこれ使ってました。やっぱり美しくしたい!

はい!ピッカピカ! そんなに力をいれなくともサビは綺麗に落とせます!

錆びちゃったプライヤーやらハサミやらも今度やってみようかと思います。

切れる包丁を使うと料理は確実に上達します! お刺身も味が変わります。

こちらが最終形態。結局 インパクトドライバーにバフを取り付けて鏡面研磨。

先端の黒いのはワタクシの姿が映っているからでございます。

商品の入荷を待って配信をしようかと思っておりました。

ベルモントさんからようやく届きましたら新パッケージになってました。

マイ包丁のお手入れ見直してみませんか?

お手入れ済んだらよ~く乾燥!その後オリーブ油・つばき油等

をしっかり塗って保管してくださいまし~!