【編み太郎】で三方編み込みが出来る様になるまで！
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毎度。お世話になっております。ご案内役の高橋でございます。
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今回、1年越しのリベンジでありますシマアジ釣行が控えておりましたので
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今回は仕掛を自作してみようかと。昨年購入しておりましたこちら！
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はい。第一精工さんの【編み太郎】を引っ張り出してきました。
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シマアジ釣りの枝ス作りには必須の【三方編み込み】を美しく編む為の超便利アイテムであります！
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美しい仕掛けは切れない・抜けない！が自論のワタクシであります故、編み太郎さんの力を借ります。
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まずは説明書を見ながら組み立て。こんな感じになりました。
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本来糸止めの下にスプールを取り付けるネジとストッパーがついておりますが、
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100ｍスプールでは大きいので付けません。替わりに白いストッパー役のスポンジを
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糸止めの樹脂の部分にホームセンターで探した水道用のゴムパッキンと共に装着。
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これで糸がしっかり固定されるし、つぶれも防止できるかと。
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まずはだいたいの知識と念力による仕上がり。なんだこりゃ！ 全く美しくない！ 不合格！
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気を取り直して、台紙の裏の説明をよ～く熟読！！
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見えずらいのでピンクフロロの台紙でも利用します。ハリスをコマ結びしたら
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まずは右側の赤い糸止めに枝スを固定。ピンと張っておきます。
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コマ結びから出ているあまり糸でハリスごと編み込み開始。
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うえ～した～うえ～って！言いながら順番通りに編み込みです。
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経験上、枝スの長さプラス2cmの所にマジックで印を付けると正解。
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編み込みに必要な長さを60㎝欲しいので例えば枝ス20ｃｍを出すならば
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20ｃｍ+2cm+60㎝＝82㎝＝でOKという式が成り立ちます。
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因みに、幹糸のコマ結びをする位置は編み込みがあるので本来枝スを出す位置から2㎝手前です。
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その位置にマジックで印を付けてからコマ結びをするという事です。
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幹も枝も張った状態にできるのがこのアイテムの要ですので、緩まず簡単に美しく編めます！
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片側はネジれずに綺麗に編み込めたので合格。そうしましたら逆サイドの編み込み。
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三方編み込みなので三方より編み込みが入ります。
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今度は右側に止めておいた枝スを左側の赤い糸止めに移動。これで邪魔になりません。
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そうしましたら画像の様に編み込みした位置から枝スを跨いで2ｃｍあたりでコマ結び。
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よっしゃ～！上手くいっております！！枝スの所まで編み込んだら後は枝スのみ！
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左側に留めておいた枝スをセンターのアームに固定。ピンと張って枝スに編み込みます。
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はい！三方編み込み無事に完成！ 何度か練習が必要ではありますが、
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コツを掴めば非常に簡単に編み込めます！！
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シマアジは最初のアタックが強いお魚なので、力を分散させる為にも
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三方編み込みで枝スは出したいですね。またこの編み込みだと
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とにかくハリス絡みが防げます！風が強い海の上で本当に助かりました。
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シマアジだけに限らず、胴付き仕掛の例えばキスやカワハギ、フラッシャーサビキ等、
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ご自身のお好みの糸・針サイズの仕掛けを手に入れるには自作しかありませぬ。
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こだわりの仕掛け作りにお役に立つ一品でありますよ～！
