ぶー吉味噌漬けを作るの巻

毎度。お世話になっております。

小料理屋ぶー吉も再開後、軌道に乗ってきましたので

今回もお作品のご紹介

アマダイの味噌漬け】でございます。

まずは、食材の出処から。

はい。うちの先生が捕まえて参りましたアマダイでございます。

カンネコ産。良型を1匹頂きました!!

ジャイアントにいると食材に困らない! ありがたや!

エイ!エイ!っと華麗なる包丁さばきで解体。

ちなみに胃袋はとても美味なので塩コショウで炒めて食べます。

頭・アラ・骨はお吸い物にどうぞ。

味噌漬けは漬けるだけなので、味噌の配合くらいしか書けないでやんす。

今回は高級魚アマダイでありますので

西京味噌を6 家にありました普通のお味噌を3

ブー吉料理のここぞの時に使います山吹味噌を1

これを混ぜ合わせまして少量の味醂・日本酒と塩少しで伸ばします。

なんたって味噌がメインの為、スーパーに行った際は美味しそうな味噌を

リサーチしておくと良いかと。

さて、切身を味噌に漬ける訳でございますが、

味噌まみれの身を焼くと焦げます。確実に。

味をしっかり入れつつ焦がさない方法

ガーゼに切身を包む。

タッパーに味噌ベース塗る→ガーゼ敷く→身を並べる→ガーゼ→味噌ベース

これの繰り替えしであります。

大きな魚で切身が多い場合は上にどんどん重ねてしまいましょう。

これで蓋をしたら3日程冷蔵庫に。

漬け込み味噌は何回か使用可能なので別容器に回収。

ガーゼから身を取り出しますとこんな感じ。

味噌まみれ回避でございます。

あとは焼くのみ!

火を入れましたら程よき所で漬け込んだ味噌を

少しだけ塗りましてちょいと焦がして完成!

甘鯛の西京味噌焼き】完成でございます。

季節がらか、ゆずがどこにも売っておらず残念。。

味噌にゆずの皮を入れたら最高なんですけどねぇ。

是非お試しくださいませ~!