
オススメ商品情報
寒ブリあ宮殿
思い起こせば昨年の初釣りも「ブリトップ」でした。結果は船中0の大惨事・・・。
とはいっても昨年末からの良い流れを引きずることができるか?ということでワタクシ今年の初釣りも夢はでっかく「ブリ」狙ってきましたよ。
というわけで今年は泳がせでのハモノ狙い。1月8日、今年の初釣りの場所に選んだのは三浦 毘沙門の新店丸さんhttp://www.gyo.ne.jp/shinmise/top.htm。
こちらの船宿さんはハモノ専門で出船してます。つまり、泳がせエサのヤリイカを自給自足で調達しながら、ブリ・真鯛といった大物を同時に狙うというもの(2本竿で1本はヤリイカを釣り、もう1本は置き竿でハモノを狙います)。人数限定で出船してますので釣座も広く取れます。イカやアジ船で四隅を取って船長に許可をもらって、他のお客さんを気にしながらハモノを狙うより気兼ねなく釣りができると思います。
とはいってもエサのヤリイカが釣れないと話にならん!というわけでまずは城ヶ島西沖140㍍にてイカ釣り。しかし当日は北風が強く、イカ釣りにはバッドコンデション。それでも何とかポツポツとヤリイカを乗せることができ、どうにかエサ確保です。
泳がせ用のタックルを投入し、タナを底から5㍍切って置き竿にてブリちゃんを狙います。もう1本のタックルでエサ確保の為(ていうか自分のお土産も含みますが)せっせとヤリイカ釣りに励みます。それでもハモノの様子が気になりチラ見しながらですけど(^-^)
そんな中、1発目のアタリは甘噛みだったのかスッポ抜け。気を取り直して再度投入すると程なくしてまたアタリ!今度はじっくり食わせて強い引き込みまで我慢、我慢・・・。引き込まない・・・。えーい、合わせちゃえ!!
・・・何とか針掛かりさせヤリトリ開始。この突っ込みはブリじゃなくて真鯛かな?それでもなかなかのサイズっぽいぞ。
上がってきたのは事後検量3㌔のナイスサイズの真鯛ちゃん。初釣りで真鯛ゲットなんて、今年は何だか縁起がいいぞ。皆様、マグロにご期待下さい(笑)
※ちなみにワタクシが坊主頭なのは、悪いことして奥さんが土下座しても許してくれなかったからではありません。念のため(爆)
その後ヤリイカの乗りも渋くなり洲崎沖へ移動。ここでもヤリイカの乗りは今ひとつでしたが、それでもハモノは元気で仕掛けを落とせればアタリがあるといった状況。
今回同行した釣友に来たイシナギの2㌔。今年はきっとマグロが釣れるよ(笑)
ワタクシもここで1,5㌔を追加して合計2枚。ヤリイカは結局7杯でしたがエサのサイズにならないオスも混じりましたのでハモノの仕掛けを下ろしたのが5回。16号のハリスが切られた(多分サメ)のもあり、結果5打数2安打でした。まぁ上々の結果でしょう(^0^)
で、今回同船していたお客様が見事ラストに10㌔のブリを釣り上げました。おめでとうございます!良かったですね(決して強がりではないですよ(笑) ワタシもこんなの狙ってたんですけどね~。それにしても泳がせ釣りは夢がありますよね。ロマンを感じちゃいましたよ。次回のお楽しみがまた増えちゃったよ(^-^)
で、せっかくの初物なんで、はりきって腕を振るっちゃいましたよ
どーん、姿盛り~
・・・今度は夢の女体盛りだな(笑)
その他色々カルパッチョにしたり、韓国風刺身にしたり、『真鯛尽くし』堪能させていただきました。
新年の初釣りは「おめで鯛」で鯛尽くし、皆様も今年の運試しにハモノ釣りなんていかがですか?
TKB43
T (チロちゃんが)
K (カワハギ釣りで)
B (ブドウ虫?)
43 (歳)
・・・43のくだりはいらないな(笑)
皆様昨年は良い釣りができましたか?その釣りに少しでも当店が役に立っていましたら幸せです。今年も当店を宜しくお願いします。当店でいっぱいお買い物してくださいね(笑)
というわけでワタクシの釣行レポートは昨年の納竿の模様、12月27日のカワハギ釣りをお送りします。
場所は長井港 儀兵衛丸さんhttp://www.gihee.com/。長井といえば「イカ」っていう位、通年イカ船で賑わっている港ですけど、ここ儀兵衛丸さんはショート船でカワハギに出船してるんです。これなら飽きっぽいワタクシも集中力が途切れず?最後まで??頑張れます??? (ちなみに今回同行したのはいつものチロちゃん&Iさん。前回のヤリイカ釣りから名前を「チーム・マーライオン」と命名しました(笑)
このショート船は7時出船の11時沖上がり。ポイントは港を出てすぐなので正味約4時間の釣り。船は私たちを含め総勢8名での出船です。(よく雑誌で見かけるドピンクのあの方も同船してましたよ、ホントにドピンクでした(^-^)
水深は15~30㍍。当日は潮流れが無く、カワハギの活性も低め。マーライオンのお二人も苦戦している模様。ワタクシ今回は年最後の釣りということで前半は遊びなしのガチモードで挑みます。
そんな中、型は比較的小型主体ですが流しかえる度、飽きない程度にワタクシにもポツポツとカワハギが上がります(途中少し飽きてアオリイカやったりもしましたが・・・)
さてさてチロちゃんの様子を伺うと、睡魔と闘ってますよ、ショート船なのに(笑)。そこで遊びで使えるか?と思い持参したマル秘エサ(ブドウ虫)をチロちゃんに渡してみます(このブドウ虫、アジビシやタイには効果的なのはすでにご承知に通りですが、カワハギにも効くのか?チロちゃんを使っての実験開始です。チロちゃんに釣れたら試してみようっと(笑)
・・・・効果アリでした(笑)
ワタクシ使う勇気がありませんでしたが(笑) これでチロちゃんもカワハギをブドウ虫で初めて釣った男として釣りのギネスブックに認定されました(ウソ)。ていうかホントに万能エサだな、ブドウ虫。今年のDKOやTKBで使用可能だったら参戦しよう(これもウソ)
で、結局ワタクシ14枚で竿頭(船中2~14枚)。活性が低い中、半日でなら上等ですかね?ていうかちょっと本気出せばこんなモンですよ(笑)。納竿で竿頭なんて、アマダイ以降、何かを取り戻した気がするぞ(^0^)
で、釣行後のお楽しみはやっぱり「カワハギの肝和え」ですね。カワハギはエラの所からハサミ入れてしっかり締めて、キンキンに冷やした氷水を張ったクーラーで持ち帰れば肝も固まりますから、捌いて肝取り出すのにも簡単です。カワハギはこれ食う為に釣りしてるといっても過言じゃないなぁ~。日本酒が止まりません(^-^)
20㌢に満たない小型のカワハギや、外道で釣れたベラなんかは、ブイヤベースにしてみましたよ(ちなみに写真に写ってるアカザエビは港の近くの「長井水産」でチロちゃんが買ったお土産を拝借しました(笑) これには白ワインが止まりません(^0^)
シーズン的にはそろそろラストスパートのカワハギですが、この季節こそ深場に群れが固まって、良型肝パンのベストシーズンなんですよね。食味的には今、この時期釣行するのがおススメです。
ワタシも今年、ブドウ虫釣法でDKO決勝目指して頑張ります(ウソ)
トラウトと遊ぶ。
みなさん、こんにちは。
2013年も始まりましたが、スタッフ斉藤の今年の初釣りは
1月9日、栃木県宇都宮にある鬼怒川フィッシングエリアへ行ってきました。
ここは1、2号と池が2つありますが、1号池のインレット付近に入り釣りを開始。
水深は2、5m、カウントダウンさせて徐々にレンジを下げていきます。
なかなか口を使ってくれなくシブい状況、ボトム付近でしかアタリは出なく苦戦しましたわ。
水質はクリアなのでちょっとサイトで狙ったりもしました。
ミノーにチェンジしてトゥイッチして誘うとやる気なかったのが反応をしヒットしたのは
ブラウンでした。サイズはともかくチェイスシーンからヒットまで見事な追いでした。
やっぱブラウン、格好いいっすね。
サクラマスも放流しているのでニジマス以外の魚種の顔が見れるのもいいもんですよ。
(私はサクラの華麗なローリングによってバラしてしまいましたが・・・笑)
ウルトラライトヤリイカ?
皆様、明けましておめでとうございます。今年も当店をどうぞ御贔屓に・・・。
当店は元日より年始営業しておりますんで、おせちと正月特番に飽きたらぜひ足をお運び下さいね。
えっ!ワタシ? 仕事納めが大晦日で、仕事始めが元旦ですけど何か?(笑)
というわけで前振りが長くなりましたが、12月18日ヤリイカに釣行してきました。場所はおなじみ勝山港 萬栄丸さんhttp://www.maneimaru.com/。諸事情がありまして今回は仕立船での出船です。
今回のテーマは
「ライトヤリイカ」
というわけで、PE2号に小型電動を使用してのチャレンジです。ワタクシはクジ引きの結果左舷ミヨシに陣取ります。それにしても風強いなぁ~。
まず手始めに航程40分程の洲崎沖にて恒例のモーニングスルメ。ワタクシ男の18cm12本直結でバリ乗りを狙います。
ポイントに着いたものの当日はとにかく北東風ピュ-ピューの波も高いバッドコンディション。隣になったいつものチロちゃん&Iさん、顔色が良くないけど大丈夫か!?
こんな陽気ですから、スルメを乗せようにもミヨシはジェットコースター状態で取り込みに糸がたるんでしまいバラシの連続。仕掛けをブランコに変えようにも、その気も失せるような海況です。
で、結果ここ洲崎沖では良い人でスルメ3杯。ワタクシスルメ0。これじゃあ塩辛作れないよ、トホホ・・・。
時間になったので次に向かうのは白浜沖のヤリイカ狙い。ここは風裏になるのでさっきの洲崎沖と比べてもかなりやりやすい感じ。ワタクシ当店オリジナルのヤリイカ仕掛けで挑戦です。
水深は約180~200㍍。とある事情によりリールには200㍍しかラインが入ってません。それでも潮が緩いのとPE2号という細号数のおかげで糸が立ち、底ダチも取れます。ていうか今までPE4とか5号でやってた時の糸フケ何だったの?っていうくらい潮切れが良いですね。これからはイカ釣りに細糸、定番になりますよ。
反応も良い感じで出ているようで、一流し何度か投入できる流しもあり、サバに邪魔されずに底までいけば乗ってくる状況。前半の遅れを取り戻すべく、ガンガン乗せてやりますよ~
良い流しだと3点掛けもあり小型ながらポツポツ乗ってきます。潮の流れも緩く、オマツリもほぼ皆無。こうなると番ちゃん、暇そうにしてますよ(^-^)
一方チロちゃん&Iさんは完全にグロッキー状態(ていうかマーライオン状態)。仕掛けを投入できずにいます。
・・・それを見た番ちゃん、
ほーら、ウズウズしてきましたよ(笑)
もう止まらない番ちゃん、チロちゃんのタックルを拝借して、ワタクシの隣で釣り開始(一瞬ワタクシに緊張の糸が走ったのは言うまでもありません(笑)
いやーそれにしても番ちゃんイカ釣り上手いっす。ちょっと竿を出しただけでチロちゃんのお土産ゲットしてました。
で、結局この後サバに邪魔されたりサメに仕掛やられたりで数伸びずワタクシ11杯。竿頭でたしか16杯。反応は良かったのでサバに邪魔されなければもっと数は伸びたと思います。今後が楽しみです。
今回試験的にライトヤリイカ試してみましたが、番ちゃんも釣り座を4隅とかにすれば細糸でのライトヤリイカも可能じゃないの?って言ってました(要船長確認ですが)
今年ライトヤリイカ、流行るかも?しれませんよ。
東京湾シーバスジギングの季節です
というわけで、東京湾シーバスの鉄板ジグ
ティムコ 「オーシャンドミネーター」船宿スペシャルに
今度は「シーバスカラー」が発売されました!
#58 ワタナベII 横浜新山下・渡辺釣船店カラー
蛍光ピンクの効果は渡辺特注カラーですでに実証済。今回田中船長が考えたのは蛍光ピンクとメッキ系のツートンカラー。シンプルですが釣れる要素バリバリのカラーです。
#59 ヨシノヤII 深川・吉野屋カラー
吉野屋さんは常に実戦向きなカラーを提案してきます。今回もブラックバックにレッドベリーという決して派手ではないカラー。しかしナチュラル系でシルエットがハッキリでるカラーです。安定感のあるカラーといえます。
#60 コナヤII 長浦港・こなや丸カラー
こなや丸進藤船長のカラーはいつも斬新です。今回はゴールドを前面に押し出したもので、顔をレッドに塗っています。一見変わっていますが、ゴールドベースのレッドヘッドとして考えるとその効果は想像できるでしょう。
#61 ツリコウII 川崎桜橋・つり幸カラー
つり幸村山船長はナチュラル系押し。今回はマイワシ系ですがホログラムではなくアルミを貼り、背中と腹にはラメ。さらにレッドとピンクを使い分けるという通好みなイワシカラーとなっています。
#62 ナカヤマII 川崎・中山丸カラー
中山丸勝船長は安定感重視。常に堅実なカラーでシンプルですが美しい取り合わせを提案してくれます。今回は蛍光ピンクとゴールド。メッキ系ゴールドにしたことで有りそうでない色に仕上がりました。
#63 オオタヤII 金沢八景・太田屋カラー
今回の太田屋カラーは斬新です。シルバーとゴールド。本来ならばベースカラーとして使う色をツートンにしてきました。しかもゴールドはラメ。これまでのメタルジグには無かったカラーです。
東京湾シーバス船では名だたる船宿さんから、「ここシーバス船出てたっけ?」という船宿さんまで(ここはスルーしてください(笑)、実績のカラーが揃いました。前回のタチウオカラーも人気だった為、お求めのお客様お早めに・・・
1冨士2チロ3ワカサギ
富士山も雪化粧が掛かってきましたね。
冬の綺麗な空気の中で、風光明媚な富士山を眺めると、心が洗われる気がします・・・。
・・・まぁワタクシの薄汚れた心は 一回富士山見た位じゃキレイになんかなりませんが(笑)
というわけで、今回も年一回の恒例行事、富士の裾野の山中湖 「ワカサギ釣り」に行ってきましたよ。
(普段船釣りばっかりのレポートですが、ワカサギ釣りもドーム船ということで、船くくりということで・・・。ていうか、普段船釣りの方にもワカサギドーム船はおススメなんですよ、ホント)
というわけで12月12日、今回お邪魔したのは「旭丘観光」さん。すでに週末は予約で一杯だそうで、好調に釣れている事もあってかそれにしても最近のワカサギ釣りブームはすごいですね~。
ポイントまでは航程15分程。水深は12㍍前後。当日はやや北風が強く吹く予報で、仕掛けが流されることからオモリは2~3号を使用。こりゃ前半勝負だぞ、というわけで黙々と釣ってやろうという作戦です。開始からワカサギ君のアタリは頻繁にあり、時には2点3点掛けと、好調に数を伸ばします。
ワカサギ釣りのコツはマメな仕掛交換ですね。ミニマム級の相手だからこそ、針先には注意を払いたいですね。赤虫が刺しにくくなったら交換のサインです。
チロちゃんもテンションアゲアゲ~ ワカサギの踊り食い~(笑)
で、終日ポツポツと当たりましたが、後半北風が更に強くなり12時半早上がり。それでも釣果は80~100匹くらい?のんび仲間と暖かい室内で釣り糸を垂らし、繊細なアタリを取っていくワカサギ釣りは、ビギナーさんからストイックなベテランさんまで楽しめますね。
釣行後のお楽しみ・・・そう、ワカサギのから揚げです。今回は醤油・酒・にんにく・生姜等で下味を付けてから揚げてみました。もう一つは揚げてからカレーパウダーで味付け。ワカサギとカレーは相性良いですね、ウチの子供もペロッといっちゃいました。
冬の風物詩、ワカサギ。寒空の下、鼻水を啜りながら釣り糸を垂らすのもいいですけど、たまにはこういう釣りもいかかでしょ?
4位
ヘラブナ釣りの納竿!
大型で有名な『隼人大池』さんにて
月例会に参加してきました。
ゲストか???
新ヘラも入り、引きは抜群!!
ダイワの前山さんより
玄むく9尺をお借りしました。
え~
隼人で
本気?
新べら相手で
結果!
いけます!!
釣りは楽しむが一番!!
朝一番から仕掛けを作り
打ち始めは7時半・・・とほほ
午前中まで一桁会・・・
お昼に美味しい定食を食べ
元気がでた~~
ワイルドではありません(涙)
釣果は3フラシの22枚
内、2フラシでドボン!!!
ま~結果は結果!
9尺の1メーターのウドンセット釣り
上10cm下65cm
エサ、水1.5
ヘラスイミー0.5
バラケマッハ2
段差バラケ2
軽麩1
粒戦適量?
エサは大きめにつけました。
くわせは
力玉のオキアミ粉末漬け
ま~26人中4位なら
自分で自分ほめてあげたい。
あ~今年はあともう1回釣りにいけるかな???
魚を釣って財宝をゲット!「海王」
ちょうど先日「とんねるずのみなさんのおかげでした」で釣り新企画「海王」なるものが放映されてましたね。釣り自慢からビギナーまで芸能人の皆様が高級魚を狙う企画です。ご覧になった方も多いのではないでしょうか?メデイアで取り上げてくれてこういう釣り番組がもっと増えて、釣り業界全体の活性化に繋がってくれる事に期待したいですね。
なんてキャラに似合わず真面目なコメントから始まっちゃいましたが(笑) ワタクシも行って来たんですよ、
「佐島沖のアマダイ」
目指すは憲さんが釣った、さかなクン見立てで7800円の良型アマダイです(^-^)
12月3日、場所は佐島港 志平丸さんhttp://www.shiheimaru.com/。当日は北西風が強く吹く予報でお客さんはワタクシといつもの相方チロちゃんの2人での寂しい出船です。ていうかこうなるとのんびり~なんてできないよ。チロちゃん居眠りしないでね(笑)
ポイントは航程15分程の佐島沖水深70㍍~100㍍。底はほぼフラットです。今回はワタクシ、秘密兵器として天秤の上にブルーの水中ライトを装着。最近ヒラメ釣りでも人気のアイテムですね。駿河湾のアマダイ釣りでは定番アイテムですけど、相模湾でも効果あると思うんだよな~。
開始直後に幸先良く30㌢クラスのアマダイをゲットし、一安心もつかの間、「ゴゴンッ」という本命特有の力強いアタリ。緩めに調整したドラグから道糸が出され、良型を確信したワタクシ、慎重にやりとりしながら上がってきたのは・・・
ドン!45センチ!さかなクンもビックリ!!(笑)
もちろんワタクシの頭の中の吹き出しではソロバンが弾かれ、目は¥マークになっていた事は言うまでもありません (笑)
一方、チロちゃんは初体験のアマダイ釣りに苦戦中・・・。タナ取りが間違っているのか本命のアタリが訪れません。
チロちゃん、そのトラギス海王で50円になってたよ(笑)
一方、ワタクシはというと絶好調。その後すぐに・・・
ドドン!今度は48センチ!1・4㌔だ~(^0^)
これさかなクンに見てもらったら、きっと8000円超えちゃうよ(笑)
この48㌢、実は「青イソメ」で釣っちゃいました(^0^) 最近のアマダイ釣りの記事を見てると餌はほとんど「オキアミ」で統一されてますけど、一昔前までは「青イソメ」も有効って書いてあったと記憶してます。そもそも砂泥帯で頭だけ出して餌探してる魚な訳だから、動きのある餌の方がアピールできると思うんですよね。結果として釣れたから、特餌として「青イソメ」おススメです。
(でも外道が多かったりする時もあるのでオキアミとの併用がベストだと思いますよ)
※ちなみにブドウ虫はNGでした。万能エサじゃなかったみたい(爆)
その後も北西の風が強い中、ポイントを流し変えながらポツポツとアタり、結局ワタクシリリースサイズ除いて11本。年末になってようやく本領発揮?ですよ(笑) 一方チロちゃんも最後はコツを掴んだか5本。ていうかアマダイ釣りでコレだけ釣れれば大成功でしょ~。
やはり誘いは重要ですね、タナの取り直しとか誘い上げ直後とか、ほとんど竿を動かしてピタッと止めたときにアタリが集中しました。
で、釣れたアマダイで贅沢三昧。昆布〆に酒蒸し、西京漬けに粕漬け、干物に塩焼き等々・・・・
一年分のアマダイゴチでした(^-^)
今シーズン絶好調の「アマダイ」。この魚影の濃さなら年内一杯は順調に釣れ続くと思います。ビギナーの方でも外道含め頻繁にアタリがあるので楽しめますよ。皆様もデッカいアマダイ釣って頭の中のソロバン弾いてみませんか?(笑)
ビシアジ的特餌考察
すでに皆様 周知?の通り、アジビシ釣りで時に集中的な効果を見せる特餌・・・それは
「ブドウ虫」。
前回の釣行では㌔前後の真鯛が上がるなど、様々な魚種に効果があることは、すでに科学的にも実証されています(笑)
というわけで11月28日、今回も「ブドウ虫」「岩イソメ」等の特餌を持ち込んで、大鯵釣りのメッカ 走水へアジビシ釣りに行ってきましたよ。
今回お邪魔したのは 走水港 関義丸さんhttp://www.gyo.ne.jp/sekiyoshi/top.htm。美魔女の女将さんが優しく迎えてくれる、アットホームな船宿さんです(^-^)
当日はやや北風が強いものの、なかなかの釣り日和。それにしてもとにかく寒い!!皆様もこれからの釣行は防寒対策をしっかりしてお出かけくださいね。
ポイントまでは航程わずか5分程の真沖。近くにはボート釣りのお客様も見られます。水深は約70㍍。当日は大潮でしたが走水特有のかっ飛び潮ではなく、ビシも比較的まっすぐに落ちていきます。潮が動いてないなぁ~。
それでも鯵ちゃんのご機嫌は良く、やりビシからポツポツと中型主体に当たります。コマセが効いて来るとダブルなんかもあったりして。
当日最大はこの38㌢の良型アジ。この走水ブランドのアジを贅沢に干物にしてやろう!というのが今回のプランです(^-^)
で、釣果は20~38㌢を27匹。半日船でコレだけ釣れば充分でしょう。ていうかこんなに釣ったの今年初めてじゃないの?(笑)
ここまでの道のり長かったな~。もう12月だよ(笑)
やっぱり今回も「ブドウ虫」が一番当たりましたね~。真鯛といった嬉しいゲストは今回無しでしたが、今や仲間内ではアジビシ釣りにはマストアイテムですよ。
まぁアジは雑食性なので、ブドウ虫でも釣れるのはそれほど不思議なことでは無いかも知れませんけど、真鯛の場合はおそらく「タイノエ出てきちゃった!」と思って捕食してるんでしょうね。