カツオ釣りでチロちゃんから変なの出てきた
松方弘樹をはじめ、日本人の多くが愛してやまない「マグロ」。
磯野波平をはじめ、日本人の多くが愛してやまない「カツオ」。
今年も釣りに行ってる割に、日焼けだけして釣果をブログにアップできない夏がやってきました(笑)
今シーズン過去2回、ルアーマグロで結果を出せてないワタクシ、今回は開幕直後より好調のコマセ釣りでいつもの相方チロちゃんを連れて出撃です。
8月12日、場所は佐島港 志平丸さんhttp://www.shiheimaru.com/。 ワタクシまずは今シーズンの初物カツオちゃんを手堅く狙い、お土産できたらキハダ1本勝負の「二兎を追う者」作戦です(^-^)
ワタクシの仕掛けがこちら。PE8号にリーダーとしてナイロン50号を1ヒロ入れて、今期主流の誘導天秤を使用してます。(ここ志平丸さんでは混雑時、誘導天秤の使用を制限することがあります。要確認) 当店オリジナルの「マグロ誘導リング」ならナイロンリーダー直結で使用できます。また誘導式ならクッション入れてもビシが飛んで来る事が無いので併用するのもアリかと思います。(ちなみに下に見えるエビスさんはマグロが釣れた時用のご褒美です。普段は口に出来ません(笑)
ポイント・・・といってもカツオナブラを見つけるまでの航程は40分ほど。遠くにパヤオが見える城ヶ島西沖のタナ20~30㍍でいざ釣り開始。とにかく今年はカツオナブラがすごいですね~。ポイントには困りません。船中でもポツポツとカツオ・キメジが上がります。
ワタクシもまずはキメジをキャッチ。
・・・・あんなにルアーで苦労したのに・・・(涙)
続いてカツオもキャッチ。カツオはポツポツと釣れたので、いよいよカツオナブラの下にいるであろうキハダちゃんを狙い打ちます。
今回実質コマセマグカツ釣りは初挑戦のチロちゃん。好調にキメジ・カツオを釣り上げます。が・・・この炎天下と青物のパワーに押され気味のようで・・・後半は粘り気のある酸味の強い液体を皮膚から分泌し始めましたよ(笑)
で、結局ワタクシはというとキハダちゃんからのシグナルは無く・・・・4本で終了。チロちゃんは変な分泌液を出しながら6・7本釣ってました。それでも20㌔クラスのキハダが船中3本上がってましたから、今回は運が無かったということにしておいてください。キハダが当たったら釣れた!ということでお願いします(笑) ワタクシまた夏の宿題を残しちゃいましたよ、トホホ・・・。
で、釣行後のお楽しみはやっぱりコレ!新鮮なカツオちゃんは生が一番 ということで、刺身&皮面を炙った土佐造りにしました。薬味はにんにく&生姜&マヨネーズですね(^-^)
血の気の多いカツオには薬味たっぷりのたたきも美味しいですね。もちろんワタクシこれにもマヨネーズ付けますけど、何か?
カツオの身で一番脂の乗りがよい腹身は塩をして「はらんぼ焼き」に。珍味のカツオの心臓も添えちゃいます。酒の魚に最適です。くーっ!
というわけでカツオ尽くしは堪能させていただきました。後は宿題の・・・・キハダを釣るのみです。ワタクシ今年は簡単に諦めるわけにはいきません。何故なら・・・
9月1日より2ヶ月間の激アツバトル
ジャイアント草加店限定企画
「第一回 鮪王決定戦」
開催します。
皆様もふるってご参加ください。