イシナギ ツヨシ

ここ数年、盛り上がりを見せている

 

 

外房の 「イシナギ」釣り。

 

 

ワタクシもこの流れに乗り遅れまいと、6月3日、出撃してきましたよ。

 

今回お邪魔したのは、勝浦 松部港 盛幸丸さんhttp://homepage3.nifty.com/seikoumaru/

※H25年6月12日現在、ホームページでは船の紹介で「御蔵島遠征にも対応の19t超大型船」とありますが、その船は売却され現在は約5tの船に変更となっております。ホームページをご覧になったお客様で今後ご利用になろうとしたお客様はご注意ください。

 

 

朝4時半の出船で、航程40分ほど走ってまずは餌となるヤリイカ釣り。水深は180㍍くらい。ここ最近、ヤリイカの乗りがすこぶる悪く、乗ってもサバに邪魔されたりで当日も苦戦。ワタクシ最初は半ブラ仕掛けで試みましたが、サバは掛からなくてもサバにアタックされてカンナ伸びまくり。結局14㌢の直結に変更して、何とか虎の子の1杯(でもスルメ)キャッチ。船中4人で4杯と撃沈ですよ、トホホ・・・。

 

イカ釣りにそんなに時間もかけられないので、1時間半ほどのイカ釣りの後は航程40分ほどのイシナギ場に場所移動。ワタクシ大事なスルメはイケスに取っておいて、まずは様子見で持参したヤリイカのデッドベイトでチャレンジです。

ポイントの水深は約80㍍。デッドイカを生きてるように見せる為、マメに誘ってルアー的効果を狙います。船長も魚探の反応に当てがい、ピンポイントで流しますが不発・・・。たまにカサゴの類がちょっかいをだすのか小さなアタリはあるものの本命には程遠く・・・

昨年キハダを釣り上げた幸運の持ち主、今回同行した友人のY君もイカが釣れずに竿と心が折れてギブアップ。ごめん、「ホームページ見たら超大型船で、遠征もできる船らしいからベッドも付いてて酔っても安心だよ」なんて言って誘っちゃって・・・(悲)

 

 

後半残り僅かになった頃、ようやく後ろのお客様に本命のアタリ!見事43㌔のイシナギを釣り上げました。おめでとうございます!ワタクシにも今までとは少し違うアタリ!・・・ガッツリ合わせて・・ん?スタンディングで巻き上げますが、そんなに大きくないぞ・・・

上がってきたのは5、3㌔の良型メダイちゃん。これはこれで嬉しいけど、やっぱりイシナギ釣りたいなぁ~。

 

ということで虎の子の1杯、スルメをラストに投入!着低と同時に心地よいアタリがあるものの無念のすっぽ抜け・・・・

 

はい、これにて終了。

その後13㌔も上がり、船中2本という結果でした。ワタクシまだまだ修行が足りません・・・特にイカ釣りの(笑) 次回は頑張ります。

で、お土産のメダイちゃんは刺身とカマ焼き、味噌漬けで。中深場で釣れる小型のメダイと違い、このサイズになると食べ応えも旨味も違いますね。特にカマの部分は肉付きも脂の乗りも良くって大変美味しくいただきました(^0^)

 

そろそろイシナギ釣りもラストスパート?な感じですが、チャンスがあればリベンジしたいと思います。でも、これ書き込みしてる今、相模湾でキハダマグロ始まったんだよなぁ~。これからのシーズン、釣り物が多くて困ります。

というわけで奥さん・・・

 

お小遣い増やして!!(笑)