「限定」という言葉に弱いんです・・・
世の中には「地域限定」だったり「期間限定」だったり、イロイロな限定モノが存在してますが、釣りの世界だってもちろんあるんです。(ちなみにワタシはラーメン屋の限定モノに弱かったりします(笑)
というわけで、ここのところ好調で「当たり年?」なんて言われています湾フグは湾フグでも
「アカメフグ」専門乗合
なるものに挑戦してきましたよ。
11月30日、場所はおなじみ金沢港「忠彦丸」さんhttp://www.gyo.ne.jp/rep_tsuri_view%7CCID-tadahiko.htm。相変わらず新しいことにチャレンジするその姿勢・・・見習います。
基本的なタックルは湾フグスタイルと同じということでカットウ10号の上に食わせ仕掛を取り付けたミックスで狙います。(忠彦丸さんは餌の甘エビ使い放題で、甘エビと赤エビの2種類が用意されています)
ポイントまで航程5分のアナウンス。ホント港前の住重や野島堤、八景周りです。「こんな近くにアカメいるんかいな?」と少々拍子抜け。それでも近くには東京湾のフグ釣りのパイオニア、野毛屋さんも見られます。
そんなこんなでまず第一投。当日は北風が強く、底荒れ気味。「静」の釣りである湾フグには条件的に厳しそう(まぁこんな言い訳から始まってる段階で釣果は大体分かりますよね(笑)
それでも静かに竿先を落ち着かせてアタリを待っていると・・・・
「ココッ」
というフグらしい心地よいアタリ。すぐさま合わせると上手いこと掛かりました(^0^)
幸先よく1本目。型はジャンボには程遠いもののまずまず。さぁこれで調子に乗って連チャンか・・・?
はい、これにて終了(笑)
当日はやはりフグちゃんの活性が低く船中0~2本というド貧果。まぁ自然が相手ですからね、こんな事もありますよ。デコらなかっただけ良しとしましょう。
で、貴重なフグ様はフライにして成仏していただきました。(笑) フグといえばから揚げや天ぷらが定番ですけど、いやいや「フライ」もなかなかオススメですよ。レモン塩で食べると「エビ超えたな・・・」と思いますよ。ぜひお試しあれ。