川原で飲むビールも美味い!!

というわけで行って参りました、今季初の「鮎釣行」(意外でしょ?)。遡れば前回の釣行が4年前の2006年、ちょうどW杯と同じペースです。そりゃあ上手くなる訳ないわ(苦笑)

 

 

9月7日、ピーカンの絶好の鮎日和、場所は那珂川烏山地区。午前9時半頃現場に到着し烏山大橋から河川を見下ろすと等間隔で竿が隣接しています。やっぱり人気ポイントは埋まってますね~。

 

 

 

そこで少し上流まで上り、落石観光やなでオトリ鮎を調達。それはもう見事な塩焼きサイズ(笑)。まぁ大丈夫、鮎がいりゃあ掛かるだろうと、いつもの調子のお気楽ぶり。今井さん、早く川原降りてビール飲もうよ(笑)

 

 

 

やな場から少し上った境橋近くから入川し空いたスペースで竿を出すことに。そこで準備をしていると・・・

あれ?

 

やばい!

 

 

マジやばい!!

 

 

鮎タビ忘れた・・・・。

 

 

久々の鮎釣行でテンパッたのか、前日洗って乾かしておいた大事な鮎タビを忘れるという大失態を演じてしまいました。そう、例えるなら電動リールのコードを忘れたくらいの失敗です(涙)。でも済んだ事はしょーがない。あまり立ち込まないようにして、タイツに「ぎょさん」で釣り開始です(笑)

↑一丁前に決め込んでますけど、鮎タビ履いてません(笑)

 

 

ここは深瀬の為、ホントは立ち込んで流心まで入った方が釣れるみたいなんですけど、危険なので膝位までしか入らないようにして(それでも2度ほどぎょさん流されましたけど) 荒瀬で流れがきつく深い為、オトリを入れるのに苦労します。おまけにオモリも用意してません。自分のノープランぶりにがっかり・・・。それでも何とか流心近くにオトリが入るとビビッと目印が入りましたよ。

 

 

・・・なんと一匹ゲットです。小型のいかにも天然遡上とわかる貴重な貴重な一匹。もうこれで目的はほぼ達成されました。これを「2010年那珂川の奇跡」を呼ぶことにします(笑)

すぐさまオトリを交換するもやはり小型。弱りも早く(ホントは腕が未熟だからですが・・・)今井さんに背針を拝借して釣りをするも、・・・うーん、どうも釣れる気がしない・・・・。

で、ワタクシオトリを休ませるという言い訳をしてビールのお時間(笑)。今井さんの釣れなさっぷりを肴に冷やかしながらのんびりマイナスイオンを吸収します。

 

 

 

 

 

・・・はい。今日の釣りこれにて終了(笑)。ワタクシ奇跡の一匹のみ。今井さんはというと・・・まだ「釣れない病」は克服されてないみたいです。今日はリハビリですね、今井さん!

今日は状況が厳しかったようで、周りのおじさんたちに聞いても「こまいのが2匹だよ~」なんて返事ばっかりで、竿が曲がってる様子もほとんどありませんでした。

まぁとにかく結論は

「ビールはどこで飲んでも美味い!!」っちゅう事ですわ(笑)