船釣り

「剛樹」のひとつテンヤロッド入荷しました!

「えっ!?剛樹でひとつテンヤロッドなんて発売されたの!?」 

 

って思った方はかなりの船釣りフリークですね。そうなんです、あの遠征大物ロッドでおなじみの工房剛樹さんからひとつテンヤロッドがGチームブランドとして発売されました!

 

コルクバット着脱式の1ピースソリッドロッド。錘負荷4~12号で全長2・45㍍、自重は約180gで先径0・7mmのひとつテンヤ専用モデルです。ブランクカラーはGチーム特有のブラックにシルバーマーブル、ガイド巻きにブラックメタリック、レッド・ホワイトを施した高級感溢れる装飾となっております。(写真では分かりづらいですが、実物みたら「かっこいい~」ってなると思います)

 

 

ただ、正直・・・価格も「剛樹」価格です(笑) まぁこのクラスまで行くと性能そのものはもちろんですが、「優越感」というか「オレ、剛樹のロッド使ってるんだぜ!すごいだろ~」みたいな人とは違うという満足感が得られます。個人的にはNEWステラと組み合わせて使っていただきたいなぁ~(^0^)

 

最近ブームとなっている「ひとつテンヤ真鯛」ですが、このクラスまでのロッドを品揃えしてるお店はほとんど無いと思います(自分で言うのもアレなんですけど)

 

やっぱり、ここまで揃えてこそ、「ひとつテンヤ充実店」でしょ~

「サクラのテンヤ」 入荷しました

メイドインジャパンのロッド老舗メーカー 「サクラ高級釣竿」の小売店事業部「釣具の桜井」さんで発売されてます 「オリジナル鯛てんや仕掛」が限定入荷いたしました

これ、職人さんが一つ一つ手造りしてる為、一般の釣具店さんにはほとんど出回らないと思います。(一部都内の量販店にたまに出回るそうですが) 今回特別にサクラさんに無理言っていただいちゃいました。 

ちょっと独特な形をしてます。テンヤでありながらカブラのような・・・

 

通常テンヤは針埋め込んで、上から固定する為に叩くんですけど、これ全体をカブラのように打ってるんで(それも細かく丁寧に)、テンヤほど潮の抵抗を受けることもなく、それでいて底面はフラットなのでカブラのように底で転がることもなく安定します。

 

そう、ちょうどテンヤとカブラの良いとこ取り!

 

安価な量産品でも当然鯛は釣れるでしょうけど、職人さんの魂がこもった手造りテンヤの方が使ってて釣れる気がしません?ワタシはそう思いますよ。

世界で一つだけのテンヤロッド・・・入荷しました

空前の大ブームを起こしている「ひとつテンヤ真鯛」・・・そのパイオニア的ロッドメーカーといえば

「つり具のニットウ」さん。そのニットウさんで作成していない「Kガイド仕様のテンヤロッド」

無いなら作ってもらっちゃおう!!

ということで、当店よりニットウさんにKガイド郵送で送って、特注ロッド作成していただきました!

基本的には乗っけてるガイドをKガイドにしてるだけなので(TOPはLGです)、ロッドの調子は変わりません。ガイドバランスはニットウさんにお任せしましたが、さすがニットウさん、絶妙です。

(パッケージにはTKガイドと書き直されていますが、正式にはKTです。ニットウさん間違えちゃいました(笑)

 

カラーもせっかくなんで特注カラー。大ダイを意識した 「情熱のレッド」 にさりげなくラメを散りばめました。トップ部は視認性を高める為に蛍光ホワイト、ガイド巻きに蛍光オレンジを使用してます。

さすがにコレ、手間がかなりかかってるんで通常よりも若干高めの金額設定とさせていただきましたが、その価値はかなりあると思います。

「ひとつテンヤを極めたい!」そんなお客様にハイグレードな商品をお届けしたい!!ていうかホントは・・・

 

他の釣り具屋さんにはなかなか扱えないもの、作りたくなっちゃうんだよな~オレ(笑)

♪ちぃ~らしぃ~~ ずしぃ~なぁぁらぁ~♪

このぉ すぅしぃたぁろぉぉ~♪

 

 

と、いうわけで 「すし太郎」 入荷しました!

といっても、チラシ寿司用ではないんですけどね(笑)

 

まぁ色んなメーカーさんの新製品はいっぱい入荷してるんですけど、その案内は千葉店さんにお任せするとして(笑)、他ではなかなかお目にかかれない商品紹介したほうが面白いでしょ?

 

 

お子様にも簡単ににぎり寿司、巻き寿司が作れるご家庭用寿司職人キットです。

 

お子様と海釣り行って、お魚釣って、その新鮮なお魚でお子様と一緒にお寿司を作ってもらいたい・・・そんな家族団らんのお手伝いが少しでも出来ればと・・・・。

 

何度も言うようですが、ウチちゃんとした釣り具屋さんですよ!(笑)

極寒の船上の救世主・・・現る

暦の上ではもうすぐ春・・・・でも船上はまだまだ寒ーーーーーーい!

 

特に日陰側に釣り座構えようモンなら「これは修行か?何でオレこんな思いまでして釣りしてるんだ?」なーんて気分になりませんか?(ワタシはなります。へタレなんで)

 

でもそんなへタレさんに(笑) 心強い味方の参上です!

その名も「ハピネスシート」。 船電源にコードを差し込んで発熱する、全く新しいタイプの防寒用品です。

 

発熱温度は4段階に選べます。もちろん船上で使用する為の耐水構造になってます。シート部は水洗い可能で、コマセの釣りにも安心して使用できます。

 

一人で使う場合は背中まで、二人で使う場合は広げてというような使い方もできます。また裏には飛ばされ防止にフックとバンドが付いてます。

 

 

これ、釣りだけでなく極寒の中のスポーツ観戦やラーメン屋の行列に並ぶ時なんかでも重宝しそうです。といってもそん時はバッテリー持参になりますけど(笑)

 

まぁ船釣りでの唯一の欠点は・・・・

 

気持ちよすぎて立ち上がれなくなるというトコロでしょうか?(笑)

深海怪獣バラムツン現る!?

最近のなまった体に鞭打つべく、同年代のおっさん連中を集めて、仕立船での「バラムツ」狙いに2月16日釣行しました。ただ、「食えない魚釣るために駿河湾に行くのもね~」という軟派な意見もあったので、前半は最近好調のタチウオでお土産作って、日が沈んだらバラムツ退治へ直行と、ウルトラおっさん警備隊 リレーでの出動です(笑)

 

 

当日お願いした船宿は沼津 静浦港の勘栄丸さんhttp://www.turuzoo.jp/kaneimaru/。当日はワタクシ達のワガママなお願いを聞き入れてくれて午後3時の出船です。

 

 

ポイントは目と鼻の先、港から航程5分ほどの西郷島近く。しかも半夜船がまだ出船してない時間帯からのスタートでポイントは独占状態。これで釣れなきゃウソでしょ~

 

水深は50㍍前後。といっても東京湾口のように潮が飛んでるわけでもないので60~80gのジグで充分です。ライトロッドで楽しめますね。持ち込んだ「探見丸」にも反応ビッチリ!(これがホントの「哲っちゃん真っ赤だよ!!」) アタリの大半はフォールでした。のでベイトタックルが有利です。しかしながら反応はあっても今日のタチウオちゃんご機嫌ナナメ。先日までの爆発力なく、周りもポツポツといった状況。日没までに何とか10本釣ってお土産確保です。

同行者が釣った「ミシマオコゼ」。船長がこれ上がったの見て操舵室から出てきて「キャッチャ!キャッチャ!!」と言い出しました。「???」と思いましたが現地ではそう呼ばれているそうです(船長どうかしたかと思っちゃいましたよ(笑)

こちらも同行のチロちゃんが釣った大エソ。こんな近場で釣れるなんて、まだまだ豊かなんですね~

当店スタッフ斉藤哲っちゃんもこの通り。みんな型は今ひとつでしたね~。指3~4本がアベレージでした。ドラゴン級狙ってたんですけどね~

 

注)↑↑この写真は夜中に日本刀持ってる不審者ではありません。哲っちゃんです。念の為(笑)

 

 

 

で、日も暮れた頃、本日のメインイベント「ウルトラおっさん警備隊VS深海怪獣バラムツン」の巻。ポイントの真沖へ向かうものの、北東の風が強く吹き始め、船も揺れ揺れ。反応も少ないようで、船長の「バラはなぁ~・・・」という言葉を思い出します。

 

はい、結局船中チロちゃんが水面でバラした1本?のみ。そこそこアタリはあったみたいですが、ワタシには音信不通・・・。久々の怪獣退治、見事撃沈でした。

 

次回リベンジ!・・は無いかなぁ~

 

 

で夜遅くまで釣りやって、やっぱり帰りはラーメンですよね?でも地元着いたのが深夜で、遅くまでやってる美味しいラーメン屋さんというと・・・

そう、田中商店さんですね!

博多ラーメン好きの人なら知らない人はいませんね!って位超有名店なんで、いまさら説明する必要もないと思うんですけど、当店から車で深夜だと15分ほど。深夜遅くでもお客さんが絶えません。3日間とことん煮込んだスープは濃厚でありながら豚骨特有の臭味がなく、それでいてガツンとくる旨みにノックアウトされます。ワタシは行ったら必ず替玉2回はいきます。ホントはもっとガッツリいきたいんですけど年なんで・・・。こういう時「おっさんになったな~」って思います。鼻の中に白い糸みたいなゴミが入っちゃったと思ったら白髪でしたから(涙)

村越さんの限定ジグ入荷しました

 内房の「こなや丸」で驚きの結果を得た。シーバスジギングにおいて、とんでもないカラーで大型シーバスを連続ヒットしたのである。

 

 何せシャレで作ったカラーであるが故、すぐに発売するつもりはなかったのである。

 その後、シーバスばかりでなく、タチウオにも効果を発揮。

 もはや発売しないわけにはゆかない。

 問題は、魚はよく釣れるものの、固定観念を持ったルアーフィッシャーマンたちが手に取ってくれるかどうか……。

 

 そう、激戦区では、他の人が使っていない、イレギュラーなカラーが決め手になるケースが少なくないのである。

 

・・・って村越さんが言ってました

その、限定「ムラジグ」が入荷しました。シーバス対応の60g。少量入荷の為お求めはお早めに・・・

こんな商品も限定入荷です。「ムラムラPOP」の2010年干支カラー

 

 

「黄虎」「オレンジ虎」

 

 

こちらも少量入荷の為、特にタイガースファンのGTマンはお早めに・・・(笑)

こんなひとつテンヤロッドはいかがですか?

ちょっと面白いひとつテンヤロッドが今回特別に入荷したのでご案内です

 鯛かぶら、てんや230という竿です。LDB&LSGガイド使用、錘負荷3~10号。自重130g

 

なんでも某釣具店の鯛好きの店長さんが、これまたひとつテンヤで有名な外房の船宿オリジナルロッドをリスペクトして作ったとか・・・

 

限定品の為、売切れ次第終了です。

金目鯛釣りでワタクシが出会った運命の人は・・・・?

こんにちは!今回もワタクシの釣果報告ですよ。お客さんからは「みんなは仕事の合間に釣りしてるけど、店長はホント釣りの合間に仕事してんだもんな~」なんて憎まれ口を叩かれたりしてますが、事実なんで何も言い返せません(笑)

 

で、1月29日に「深海の紅いルビーと黒いダイヤ」 そうです、ライト深場でキンメ五目に行ってきました。お邪魔したのは小坪港 太郎丸さんhttp://www.kotubo-taromaru.com/top.html優しい船長さんと女将さんが評判の、アットホームな人気船宿さんです。

 

ポイントの「沖の瀬」までは航程約1時間。その間にワタクシ今回の秘密兵器をサバ餌にせっせと仕込みます。その秘密兵器とは・・・?

はい、紫外線濃縮液「どろっ」です。あらかじめ言っておきますが、これは「生き物」です。っていうかもはや「生物兵器」です(笑) 少しずつ発酵していきますので長いこと置いておくとビンが発酵で膨張して、最悪爆発します。そしてその匂いで周りにとてもとても不幸なことがおきます(笑) 特に車の中や家の中で保管してる人がもしいたら今すぐやめて下さいね。

 

ポイントの水深は約350㍍。キンメの反応にぶつけてミヨシから船長さんの指示で投入開始。とまぁこんな感じで書くと難しいなんてイメージを持たれる方もいるでしょが、慣れればイカの投入なんかよりむしろ簡単だと思いますよ、ワタクシは。

 

で、最初の投入は空振り。二度目の投入です。着底後糸フケ3㍍ほど底を切ってマメにタナを取り直して誘いを入れてると・・・

 

「ゴゴッ!」というキンメ独特のアタリ。1㍍ずつ巻き上げて追い食いを狙いますが・・・うーん、食わないな~

・・・結局1枚のみ。・・・まぁいいさ、次の投入でバッチリ乗せてやるぜ!なーんて思いながらも何だか雲行きが怪しくなってきたぞ。沖の瀬には大敵の西風が吹いてきました。予報では午後からだったんだけどな~

海況が厳しくなってきた中、結果10時半の早上がりで最後の投入となった流しでもワタクシ無念の空振り。でも反対の左舷ミヨシ側に座ったキレイなおねーさんは多点掛けした様子。いやーいいよね船上に美しい女性がいるのって、花があるよね、なーんて思いながら様子を見に行くと・・・

れ、れ、玲子ちゃーーーーん!!

 

 

そうです、そうなんです!つり雑誌「つり丸」さんの取材で児島玲子ちゃんが同船してたんです!さすが玲子ちゃん、しっかりキンメ多点掛けして7枚の堂々竿頭でした。

 

 

 

で、ミーハーなワタクシちゃっかりお願いして一緒に写真をパチリ。何だろうこのドキドキ感。そして何だろうこの・・キンメ1枚しか釣れなかったし・・早上がりで不完全燃焼なはずなのに・・・

 

 

この充実感(笑)

 

今回も完全に主旨を見失なったワタクシ、なんか今回の目的が玲子ちゃんに会う為に小坪まで来たような気がしてきました(笑)もちろん帰宅後、玲子ちゃんのブログをチェックしたのは言うまでもありません(笑) ホント分かりやすい性格してるんですよ、オレ。

 

で、帰宅後 奥さん見て現実に戻されて(笑) 貴重なキンメ一匹をどうするか家族会議に掛けられて(笑) ワタクシの刺身にしようという案は却下され(笑) 家族みんなで丸ごと楽しめる「煮付け」にしてみました。それにしてもキンメの煮付けはやっぱり旨いっす。

 

 

まぁそんなワタクシの晩酌はやっぱり「一番搾り」(笑)

 

 

ねっ!?やっぱり分かりやすい性格してるでしょ(笑)?

最強・最高峰の手巻リール入荷!

お金持ちの皆様、大変お待たせしました!(笑)

 

長いことお待たせしておりました、アリゲーター技研さんhttp://www.alligator.jp/の最高中型手巻きリール・・・

 

「OSM 08」

 堂々の入荷です!

 

ラインキャパはPE6号300㍍ ギア比5:1 自重450gで真鯛・ヒラメ・ワラサ・シマアジ対応。

 

大物とのガチバトルで電動に頼りたくない方に!

アリゲーターロッドにどのリールがベストマッチか考えていた方に!

 

違いの分かる男の中の男に!

 

こんなリール待っていたでしょ?

アリゲーターロッドと組み合わせるとこんな感じ。これは他のリールではこんな高級感でませんわ。気になる自重も手巻リールでは許容範囲ではないでしょうか?(ちなみに5号200㍍キャパのカルカッタコンクエスト1000Fで360g)

 

少量生産の為市場に並ぶことは少ないと思います。お早めに!