船釣り

釣り人の特権ってやつですね!

何を釣りに行く?キス?マゴチ?と数日前まで釣り物が決まらずにいましたが

フグも良いですね?の私の一言からフグに決定!(意外と単純)

とは言っても私、フグ釣り初挑戦です。聞けばフグのアタリはものすご~く小さく

「カワハギを釣りを難しくしたようなもの」って・・・

 

えっ?そうなんデ・ス・カ???

 

そんな話聞いたらMな私としましては断然やる気が出ましてね(笑)

 

7月21日(水)、連日記録的な猛暑が続いているのでたくさんの水分(ノンアルコールですよ)を持ち込み浦安の吉野屋さんへお邪魔してきました。

http://www.funayado-yoshinoya.com/

 

釣ったフグは宿で捌いてくれるしそして船長さんもすごく親切なのはご存知ですよね!

初めての私に丁寧に教えてくれてちょっと惚れそうになりました・・・って冗談です(笑)

まぁその位親切だったのが伝わりましたでしょうか?

 

7時に出船し航程約1時間程でポイントに到着。

レクチャーが終わり釣りを開始すると竿先が僅かに動く小さなアタリになんてショートバイトなんだと感心しながらも合わせると幸先の良い本命のフグをゲット!

 

 

 

 

 

 

>上の写真 日に焼けて真っ黒の顔が逆光でさらに黒くなっていますが気になさらずに。(怪しい人ではありません)

 

>下の写真 当店の磯担当もフグをゲット!他にもキス、イイダコも釣り上げ羨ましいお土産を追加してました。(いいですね!)

 

 

私は市販の仕掛けのハリを細軸にして少しサイズを大きくした方が良いのではと思い

写真では分かりにくいですが・・・

 

 

 

 

前日にカットウ鈎をハリスごと交換してサイズアップしてみました。

これが良かったのか悪かったのか・・・

なにしろこの後しだいに風が強くなり穂先にアタリを出すのに苦労して

その後は1匹追加しただけなんです(泣)

結局、二人共この日は貧果で終わってしまいましたがアカメも混じり食すのが楽しみでした。

 

宿に戻りフグを捌いていただいて家路へ

内蔵も皮も取り除いてあるので三枚に下ろして切るだけなので疲れて帰ってきた釣行後でも調理が楽なのでホント助かります。骨も揚げて骨せんべいにしたので捨てるところなく頂きました。

 

味は・・・言うまでもありませんよね?

コリコリとして甘みがあってすご~く美味しかったです。

やっぱりフグは刺身にしてポン酢で決まりですね!

揚げると身はホクホクして柔らかく魚とは思えない歯ごたえでこれまた美味い!!

 

さぁ、食べたくなった方、急いで釣りに行きましょう!

ライトで楽しい♪夏のタチウオ

今年もやっと開幕しました夏タチウオ!

ムラがあるものの概ね好釣果が聞かれたので早速行ってきました~

今回は浦安の「吉久」さん

http://www.gyo.ne.jp/rep_tsuri_view%7CCID-yoshikyu.htm

よりエサとジギングの両方で狙う作戦です。

 

ポイントに着くと、あれっ?船団がまとまってない?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

とりあえずジギングから開始したところ・・・ぽつり・・・ぽつり・・・と、船を入れ替えて一投目はヒットするものの次が続かず桶に魚がたまりません・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ジギングじゃダメかな~と、エサの方を見回してみるとこちらも大苦戦。どうも群れがまとまらず棚がばらけている為ジギングの方が若干有利な状況のようです。ゆっくり誘うわないとサワリが出ない為、広く探れないエサでは時間がかかりすぎる!って事でジギング一本に集中!

  

                                            色かな~?

ジグかな~?

 

 

 

 

 

 

 

 

昼過ぎにジギングのアタリも遠のいてきた為にワインド釣方を試したところ、やたらと触ってきます!サワリは多いのですがフッキングまで持ち込め無い・・・(上手い人ならたぶん掛けられる?バイトが多く、実際深川の吉野屋さんのお客さんは良いペースで釣れてました)

 

なんとかワインドで数本追加して終了。6本の貧果に終わりました・・・

  

 

 

 

 

 

 

 

これからもっと浅くなると(当日は10メートルから30メートルで反応が出ていました)スピニングタックルでキャストしてのワインドが効果を発揮するので、これから行かれる方はZZヘッドとマナティーをお忘れなく!!

エサ釣りの方もそのままのタックルでジギングは出来るのでBOXに60gと80gのメタルジグをしのばせてお出かけ下さいネ?

 

昨日まで釣れてたのに~」お決まりのセリフを口にしながら帰宅しました・・・

                     by 遠嶋

ファミリーフィッシング応援宣言!!

 1時間、幸せになりたかったら酒を飲みなさい。

 3日間、幸せになりたかったら結婚しなさい。

 8日間、幸せになりたかったら豚を殺して食べなさい。

永遠に、幸せになりたかったら釣りを覚えなさい。

                    -中国古諺-

 

今年の夏はフィッシングで思い出作り

    

なんていかがですか?

   

   

 

 

当店では入門・ちょい釣りに最適な

   

 

セット品を多数ご用意しております。 

   

  

   

 

 

分らない事があれば気軽にスタッフまで

    

 

お問い合わせ下さい。

 

 

お裾分け?俺、その中トロの所だけでいいですから(笑)

今、とてつもない釣果をたたき出している東伊豆の 「マグロ」

 

日によっては70㌔オーバー

クロマグロが上がるなんて日も・・・

 

そう聞いちゃ黙っていられないのが釣り人の性。

 

というわけで行ってきました7月14日、場所は南伊豆手石港 忠兵衛丸さんhttp://www.m-izu-chubei.com/。2隻の遠征船を保有する南伊豆最大級の船宿さんです。

ポイントまでは航程約2時間半の●島(←大人の事情で名は伏せておきます)を近くに望む南沖。それでもさすがは大型船。行きも帰りもベッド・エアコン付きのキャビンで快適に過ごせます。

まぁポイントもそこまで遠くはないのでプチ遠征気分を味わえます。料金も1万5千円と良心的ですし、一日遊べると考えたら安いもんですよ。(実際オネーチャンとこでちょこっと遊んだら1万5千円なんて50分で飛びますしね 笑)

 

当日は南の風が強く吹く予報どおり、デッキに立つと波風を食らうタフなコンディション。おまけに朝方スコールのような豪雨にさらされます。心の中の何かが「ポキッ」って音を立てて折れました(笑) 最近ビール日和の穏やかなピーカンベタ凪が続いていたせいですね。貧弱ですわ。

 

最近ベイトがイワシからトビウオに変わったようで、鳥も旋回しながらでまとまらず船長も反応を追っかけますが足が速く、なかなか苦戦模様。ワタクシもキャストを繰り返しますが音沙汰無し・・・。

 

そんな中、トモの方でキャストしていた同行のおっちゃんから「ヒットー!」の声。見に行くと「ジーーーーーッ」という心地よいドラグ音と「ヒーーーーーーッ」というおっちゃんの悲鳴が鳴り響きます(笑)

 

↑疲労と苦痛で悲鳴を上げるおっちゃんを、上から目線で心無い声援を送るドSの図(笑)

約20分程の格闘の末上がった32㌔の黄肌マグ郎君。おっちゃんもヨレヨレですわ(笑)。

その後も同様のこう着状態が続き「今日はもうダメか・・・」と思っていた終了間際、今日イチのデッカイナブラに遭遇!

20~30㌔クラスがバッコンバッコン跳ねてます!!

 

・・・が、ワタシのルアーには無関心・・・で、撃沈。結局このナブラで同行者が22㌔を追釣したもののこれでゲームオーバー。船中10名でキハダ2本という結果となりました。

 

そんなこんなで下田を出たのが4時過ぎ。地元のさいたまに着いたのが夜の8時過ぎでした。

集合場所の駐車場で、車のヘッドライトを頼りにおっちゃん連中が集まってマグロの解体ショーの始まり。ノコギリ持ったおっさんがデッカイクーラーから何やらデカイ塊出して解体してるもんだから、駐車場に入ってきた車のカップルがいけないものを見たかのように、逃げるように走っていきました。別にウチら悪いことしてないですよ(苦笑)

まだまだマグロはいます。間違いなく。

誰かワタシの仇を討って、

そしてクロマグロの大トロお裾分けしてください(笑)

小さいことは良い事だ!

今まで、タングステン使いのカブラといったらジャッカル「ビンビンテンヤ」の独壇場でしたが、ひとつテンヤに本気のシマノさんからもタングステンカブラが発売されました。

 

今、世間を賑わせているレアメタルの「タングステン」 この素材の何がスゴイって、比重が鉛と比べて重く(鉛11、3 : タングステン19、3)その為同じ号数でも一回り小さいカブラを作ることができます。

えっ?ナゼ小さいことがすごいかって!?

 

つまり、一回り小さいカブラを使えることによって、潮の速い時や深場なんかでも周りのライバルより小さいカブラを使用できるので、潮の抵抗が少なくなり操作性も上がります。また警戒心の強い大型マダイには当然吸い込みやすい小さなカブラが有効に決まってますよね?そんな食い渋りなんかでは特に威力を発揮します。

 

このタングステン、テンヤ・カブラに非常に適した素材というのは前々から知られていたんですけど、非常に硬く成型が困難とされてきました。しかし、そこはさすがシマノさん、鉛と同じタイプのカブラを作ってきてくれました。

同じ号数で比較すると一目瞭然ですね。今回の入荷は5・8・10・12号のフルカラー、フルサイズラインナップです。まぁそれでも本格シーズンに入ったら間違いなく売り切れると思うのでお早めに。

スルメやっつけてきました

さて、本題に入る前に・・・

 

前回 「真鶴ブリ」でいい思いをしたワタクシ、調子に乗って6月20日仲間たちと仕立てで行ってきました。結果は・・・・

 

「撃沈!」

ボイルは一発も立たず、真鶴沖完全クルージング。二匹目のどじょうはいませんでした。まぁそんな日もあるよね(写真は当日水揚げされたトドではありません。新種の動物です。名前を「チロ」と名づけました。)

 

 

さて、ココからが本題(笑)

というわけで7月5日行ってきました、最近釣果もうなぎ上りの「洲崎スルメ」。場所は毎度おなじみの勝山港 蔓栄丸さんhttp://www.maneimaru.com/。沖上がりのそうめん御馳走様でした(^-^)

当日は平日にもかかわらず総勢19名の盛況っぷり。もうかってまんなぁ蔓栄さん(笑) ポイントの洲崎沖までは航程約40分。とりあえずワタクシ、新製品のオリジナルサビキのチェックも兼ねて、はじめはブランコでの挑戦です。(ちなみに同行のチロちゃんもブランコ。聞いたら「前回番ちゃんにしぼられて、直結自信なくした」・・・・だって(笑) 体はデカイのに肝っ玉は小さいんだな(^0^)

 

はい、ここでコマーシャル!

こちらが今回最初に使用した当店オリジナルのスルメサビキ&直結仕掛

「オリジナル」っていうくらいだからもちろんワタクシ牛島プロデュースです。今回の特徴は14&18cmのミックス仕掛。「なんでミックスなの?」と疑問に思ったアナタは鋭い!!

 

皆さんは疑問に感じたことないですか?城ヶ島沖や洲崎沖で、同じスルメ狙うのに湾奥や内房の船宿さんでは18cmを推奨していて、神奈川県側では14cmを推奨していることが多い・・・

「じゃあ結局どっちなのよ!」

というわけでどっちでも対応できる仕掛作っちゃいました。ブランコ、直結とも上半分が18cm、下半分が14cmになってます。また上の色は遊泳層の広い大型や高活性時用に濃い色ベース、下は中型&乗り渋り用に淡い色ベースとなっています。まずは分からないとき、船宿さんが「14か18のツノでやってみて~」なんてアナウンスの時にパイロット的に使用して、乗りの良い方のツノに合わせる・・・なんて使い方もお勧めです。

で、こちらも当店オリジナルの「らっきょヅノ」。何がオリジナルって、ただでさえ最近手に入りにくい希少な「ラッキョウ」に・・・ワタクシがガス糸巻いてます。ので同じ商品は他の釣具屋さんではまず見かけません(当たり前ですね)

糸巻きスッテは深場や濁り潮時に圧倒的な乗りを見せることがあって、金沢八景のイカ船のパイオニア「一之瀬丸」さんなんかでも推奨してます。もちろん鹿島なんかの夜スルメにも効果ありますけど。個人的なおススメは、上半分にらっきょ、下半分にプラヅノの直結パターンがハマることが多いですね。

プラヅノはもちろん「ピッカピカ」ですね。正直スルメにはこれさえ持ってればOKっていうぐらいド定番です。イカ釣りのエキスパート達が集う長井の港でもこのピッカが当然一番人気です。これ、毎年限定生産なんで、いつも盛期には欠品してしまってご迷惑をお掛けしてたので、今年は「えっ!?」って言うぐらい仕入させていただきました。ので「えっ!?」って言うぐらい買ってください(笑)

で、肝心の釣果というと、当日は二枚潮で、潮の流れが早く、一回毎の投入が多くそれほど数は伸びませんでした。こういう時はどうしてもブランコだとおまつりが発生しやすくなるので、そこそこの乗りを確認したところで自作の「らっきょ+ピッカ」の直結仕掛けに変更。これが功を奏したのか、水深が180~220mと深めだったものの、乗りは活発。最大5点掛けもあり後半数が伸びました。結果ワタクシ39杯。自分で言うのもアレなんですけど・・「らっきょ」、いい仕事しまっせ(笑)

同行のチロちゃんにもこの通り。いい笑顔してます(^-^) もし番ちゃんが同船してたらこんな笑顔は見られなかったと思います(笑)

やっぱりイカ釣りの魅力は帰宅後の食卓ですよね!今回はスルメ刺し肝醤油・塩辛・ゲソと肝のホイル焼き・天ぷら等で楽しませていただきました(^0^)

「イカづくし」まさに釣り人の特権ですね!

この竿で日本記録が生まれました・・・

昨年、外房キャスティングヒラマサにて、49・5㌔の日本記録が生まれたのは記憶に新しいトコロですが、その日本記録を上げた谷脇氏が使用していたのがこのシリーズ・・・

 

リップルフィッシャー  「Aquila」シリーズ入荷です

今回入荷したのは本場九州は七里ヶ曽根発、ヒラマサ専用キャスティングモデル。その名も

Aquila710七里カスタム

全長7ft10in ルアーWt40~80gで外房キャスマサはもちろん、東伊豆のブリ・キハダ、大型シイラにまで対応の万能モデルです。まずは物は試しでぜひ振ってみて下さい。なるほど、いい仕事してます。

買ってケロ~

スカパー! 釣りビジョン

 

「エギ★パラ」にて

 

ゆうこお姉さんが愛用してます

 

「イカズチ」

ぜひ・・・

「買ってケロ~」

アナゴ好調です

江戸前の風物詩と呼ばれる夜アナゴ釣り。今年は特に湧きがよく各船で好調が伝えられています。いつも堤防で釣れるアナゴを今回は乗合船で狙ってみることに。場所は浦安の吉野家さん。ここも例に漏れずに絶好調。おまけに丁寧に接してくれることで当店のお客様も通われている方も多いでのす!

よく堤防で釣っている魚ですが、今回は食べる楽しみもある「船」釣り。堤防で釣ってもなかなかサバけないのでせっかくの釣果も少し残念な気がしますもんネ?

しかし、船釣りなら。。。船上でサバいてくれるので安心です。釣り方も、誘ったりする操作も加わり堤防の投げ釣りとは一味違う楽しさがあります

 

普段堤防釣りをされている方、ここはちょっと奥さんに新鮮でおいしい旬のアナゴをご馳走してみてはいかがでしょうか?自分で釣ったアナゴを天ぷらに!白焼きに!普段スーパーの天ぷらが多い私はこの味に絶句しました!だって・・・こんなに柔らかいの初めてなんですもの・・・

では!出発!

午後1時出船。前半は「シロギス釣り」コレも堤防で釣れる魚ですが、船だとふた周りぐらいデカいのが主体で~す!

薄っすら暗くなりはじめ・・・

さて!本日のメインイベントの「アナゴ」です!

今回の「秘策?」は・・・仕掛け、やっぱり他の人が「使っていないもの」を・・・これ大事です。

仕掛けは・・・投げ釣りでよく使う「エッグボール」「フェザー」仕様!実はコレ、カレイを狙っているときその仕掛けでアナゴがよく釣れる事から、密かに船で使ってみようと思ったものです。食性は肉食性で、小魚、甲殻類、貝類、頭足類、ゴカイなどの小動物を捕食していますがはたして卵なども食べているのか?ちょっと疑問に感じつつも釣果に実績はあるのでちょっと前から仕掛け作りに励みました。

 もしかしたら一人だけ大爆発しちゃうかも・・・ひょっとしたら竿頭?

そんな甘い期待を込めて作った仕掛けです。

エッグボールのふわふわ感で吸い込みを重視。全体的には重い仕掛けで海底での安定感はバツグン・・・のハズ!

この仕掛けは売られていません・・・なかなか綺麗でしょ?

 で!釣果は・・・う~ん?こんなはずでは・・・

 同行した当店店次長、自称「アナゴ名(迷?)人!」に9対7で惨敗!でもまあ、私は初だし・・・仕掛けのおかげでダブルまで味わえたので良しとしましょう・・・エッグボールとフェザー確かに釣れます!

 アナゴの仕掛けは千差万別。人それぞれです。どちらかというとそんなにこだわらなくても市販仕掛けでも十分とも言われていますが・・・そこはソレで・・・自己満足?の世界ですから!オリジナル仕掛けで釣るのも釣りの楽しさですよね!

 当店には仕掛けで使う装飾品たくさんありますが・・・どのように使うか・・・これは本人次第の考えで∞の仕掛けが作れますのでまずは気に入ったものをメインとして考えあとは比重を考慮する。という感じでいろいろ試してみては・・・?結構ハマりますョ

でも!?こっちの方が重要でした!!

水中ランプです。最初「アナゴ天国」というケミホタルのみで釣っていましたが・・・この日はぜんぜんダメ!

遠嶋店次長が2本。周りもバタバタ釣る中私だけアタリすらありません・・・こうなったらアレか?

 今回とっておきの点滅式のコレ・・・水に入れると点滅しはじめます。

青いのが残っていますがこの日使ったのは定番の赤の点滅で~す。

コレを付けて遠嶋サブマネージャーに手解きを受けるとようやく私にも待望のアタリ!さすが迷人・失礼名人!教えるのが上手い!アナゴのアタリってよく微妙だと言われますが・・・今回使ったアオリ用の竿でしっかり明確に判別できました!

 ちなみに竿はやっぱりアナゴ専用がベストです!誘いやアタリを取るのは小物の竿であれば何でもイケそうですが、意外と遠投に有利を感じ、事実手前より10M~15M程投げた方が断然釣れました。なので穂先が柔らかすぎるのはNGと感じました。

キモは・・・アタリが出たら即アワセ!・・・はダメです。結構捕食は下手な方なこのアナゴ。しっかり喰い込むまで辛抱です。

 まあその辺は慣れです。(なんてね?)釣る前にしっかり教わってみるといいですよ。私も最後に1本だけバラしがありましたが全部取れると格好いいですよね!

 では、いよいよシーズン本番を迎えた「梅雨アナゴ」お楽しみください!初めての方も当店に来れば安心です!アナゴ名人の「牛島マネージャー」と「遠嶋サブマネージャー」がおりますのでしっかり教わってください。

ブリブリ言わせてやるぜ!!

最近、チロちゃんとゆる~い釣りばっかで、体もなまり気味。そんなワタクシに釣友からお誘いがあったのは・・・・

 

「真鶴 ブリトップゲーム」

 

正直、新潟 柏崎まで行ってワラサも釣れなかったのに・・・・と最近オフショアルアーで結果を出せていないワタクシですが、ここは心機一転、ブリぶっ飛ばしてやりますよ!!!

 

 

というわけで6月17日お邪魔したのは真鶴港 「第五嘉丸」http://www.daigoyoshimaru.com/さん。親子二艘の小型船ながら人数限定で出船してくれる、厚いハートを持った船長さんです。

 

ポイントまでは・・・航程5分の真鶴沖、ていうか真鶴湾内?って感じの超近場。近くに岩大橋が見え、車が通っています。こんな近くで釣れるの?と正直拍子抜け。でも確かに鰯が表層に固まってピチャピチャやってるのがアチコチに見られます。

さぁ、あとはブリのスイッチが入って、鰯を追っかけるのをただ待つのみ。天気はピーカン、湾内はベタ凪。ヤバイ・・・今日もまたビールを飲まない理由が見当たらない・・・・(笑)

のーんびりビール飲みながら、たまーに暇つぶしにルアーかっ飛ばして、またビール飲んで、チューハイ飲んで、ビール飲んで・・・(笑)ゆるーい時間が過ぎた頃・・・・突然・・・

 

「ブフォァァーーーーーッ!!!」

 

 

水面一面真っ白け!始まりましたよ、スーパーボイル!!

 

もうこれは、見た人にしか分からない、それはもう凄いボイルです。あたり一面ブリがぶっ飛んで、水面が真っ白です。大げさでなく、ホントそうなんです。周りの乗船者も目の色変えて臨戦態勢突入!!

 

ワタクシも負けじとキャストの準備。当日まずワタクシが用意したルアーは船宿さんのHPでヒットルアーと紹介されていたオ●マHW(ちなみに←コレ、当店では扱ってません・・・)。

うーん、どうも初めて使うルアーはしっくりきません・・・(良いルアーなんですけどね)

 

ということで「マッチ・ザ・ベイト」ならぬ「マッチ・ザ・自分 (笑)」

 

次のスーパーボイルは必殺の「トビペン14cm」に変更です。

 

で、またのーんびり待ってると・・・・しばらくして・・・

 

「ブフォァァーーーーッ!!!」

 

またまた出ましたよ!スーパーボイル!!

 

トビペンフルキャストして、スーパーボイルの中を、意識してゆーーっくり通すと・・・

 

「ドカンッ!!」

 

 

 

来たよ!来た来たーーーーっ!!

 

きつめに設定したドラグから簡単に糸が引き出されて、PE3号+リーダー60ポンドでは少し不安になりつつも何とかいなしながら丁寧にやりとりを繰り返して・・・約5分後・・・

 

 

ドッカーーン!!ブリーーーッ!!

やっとこさ上げた、それはもう立派な鰤でした。後検量で8・7㌔。もちろん記録更新。ていうかブリと呼べるサイズ釣ったの初めてだしね(^0^)ワタクシもうこれでお腹いっぱいです・・・。

 

ちなみのワタクシ、来年のジャイアント潮見表、これでエントリーさせていただきます(笑)

 

 

結局この日はアタリだったようで船中合計10本のブリが上がりました。ワタクシはというとその後一発掛けたんですけどスッポ抜け。コレ1本でした(まぁ大満足なんですけどね)

 

で、自宅に持ち帰って、もうすぐ2歳になる息子と大きさ比較するとこの通り。うちの息子こう見えて実は身長150㌢ありますから、ブリの大きさが分かると思います。ウソです(笑)

格闘すること約一時間、ようやっと切り身に切り分けて、ご近所にお配りして、余った分はまず、お刺身と塩焼きにしてみました。養殖のソレとは違って程よい脂の、それでいてワラサと違って脂がしっかり乗っているその身は・・・最高でした(^0^) しばらくは「ブリ三昧」楽しませていただきます。

 

ホントはかなり、お腹いっぱいなんですけど、また釣友のリベンジに付き合ってブリ、やっつけてきます。今だけ限定の「ブリトップ」 オフショア好きの方なら間違いないと思います。騙されたと思ってぜひどうぞ(でも自然のことなんで、一回もボイルが出ないなんて事も多々あるそうです。その時は・・・オレだけ釣ってごめんなさい(笑)