船釣り

スミイカテンヤ普及委員会 2011活動報告

まだまだマニアックなイメージが強い「スミイカテンヤ」

この釣りを広く世間に広めようと発足されたのがスミイカテンヤ普及委員会(ウソ)。 未だに会員はチロちゃんのみでして・・・。

 

というわけで12月7日に行ってきました。場所はおなじみ金沢港 「忠彦丸」さんhttp://www.gyo.ne.jp/tadahiko/top.htm

今回は午後船からの半日での挑戦です(ホントは午前船で「アカメフグ」に乗ったんですけど、結果は・・・割愛します(涙)

 

当日は港を出てすぐの住金前~野島周りの水深20㍍前後を狙います。この時期にしては水深がまだ浅いのは水温が高いんでしょうね。

 

ちなみにここの船宿さんはテンヤでもエギでも好きなスタイルで狙わせてくれます。個人的にはテンヤの方が広く探れて有利な気がしますけど、エギオンリーで挑戦していた方もポツポツ乗せていましたよ。状況に応じて・・・といったところでしょうか。

 

で、ワタクシはというと・・・

「絶不調」。

 

実は前回もスミイカ釣りに行きまして、そこそこ順調に釣ったんですが、最後にスミイカをスカリごとジャブジャブ海の中で洗ってたら「ツルッ」と手を滑らせてスカリごと海に落としてしまいまして・・・それ以来何だか釣りの調子がよろしくないようで・・・マグロ以来持ってた「何か」を海に置いて来たようです(涙)

 

それでも諦めずに最後まで頑張ってた甲斐あって後半にようやく一杯。何とか面目は保つことができたかな?(ちなみにチロちゃんはマダコ一杯。アカメフグみたいな体でタコみたいな顔してました(笑)

結局船中0~5杯で、サイズは200~500㌘といったところでしょうか。シーズン序盤の頃の勢いはさすがにありませんが、まだまだ水温も高いので浅場で楽しめると思います。皆様もスミイカテンヤ釣りいかかですか。思ってたほど敷居は高く無いと思いますよ。

●感ローション

どーも皆様おはようございます。いやー今朝の冷え込みは厳しかったですね、今日 入店したら当店で飼育してる「タコ」がひっくり返って凍死状態でしたよ。マネージャー兼飼育係のワタクシとしては大変残念な出来事でした(涙)

皆様も当店にお越しの際は防寒対策をしっかりしてお越しくださいね(苦笑)

 

というわけでお客様からのお問い合わせの多かった「温感ローション」入荷のご案内です。

冬の防寒対策では一般的に手袋を使いますが、指先の細かい作業は手袋をはめたままだとしにくいもの。これなら手袋いらずで釣りを楽しめます。また手袋と併用することで更なる効果が期待できますね。

 

 

手足の指先に塗ると、トウガラシエキスなどの作用でぽかぽかと暖かくなります。釣り等のウインタースポーツはもちろん、冬の外出時や、就寝前にお使い下さい。

走水アジビシ×ブドウ虫=真鯛?

12月1日、小雨降りしきるこの冬一番の寒さの中、ブランドアジを求めて

 

走水 関義丸さんhttp://www.gyo.ne.jp/sekiyoshi/top.htm

へ午前船にてお邪魔しました。

 

ここ最近の釣果を見ると日ムラは若干あるものの安定して釣れている模様。特にこの地域のアジはその大きさが魅力。というわけで今年も持ってなかったいつものメンバー(マグロウォッチャーとも言う(笑) との釣行です。

(ちなみにチロちゃんは毎年持ってません)

普段なら平日でも満船状態の人気ですが、当日はあいにくの雨予報だったからか私たちを含め船中5名。航程約20分程の真沖を目指します。

 

水深は約65㍍。潮もほどほどに流れていますが、オマツリするほどでもなく、天気以外はなかなかの条件。ですがとにかく寒い!!

 

開始数投目からアタリがあり、35センチ前後がアベレージのグッドサイズのアジが頻繁に上がります。今日は良さそうな予感・・・。

ところで以前、アジビシ釣りの特餌について書いたことがありますが、覚えている方はいらっしゃるでしょうか?そう、答えは

 

「ブドウ虫」でしたね!

 

今回もその期待を裏切ることなくよく当たってましたよ。(ちなみに今回、渓流用の「塩イクラ」も持ち込んでみたんですが、結果は・・・×でした(笑)

これ、今回同船で上がった㌔サイズの真鯛。エサは何とブドウ虫でした(^0^)   本人曰く「ブドウ虫で初めて真鯛を釣った男」だとか・・・   そりゃ確かに真鯛で「ブドウ虫」使う人はいないわ(笑)

 

まぁでもブドウ虫もタイノエみたいなもんだし、ホントに釣れたのは確かなんで、興味のある方は真鯛釣りでお試し下さい。責任は負いませんけど(笑)

 

というわけでアジは28~38㌢がワタクシ21匹。真鯛も船中3枚上がり(ワタシには釣れませんでしたが)、外道もイシモチ、サバと好調といえる結果となりました。大の大人が鼻水たらしながら頑張っただけのことはあります(笑)

で、今回のワタクシのテーマは

「走水のブランドアジを贅沢に干物にしてやろう!」

であります。

 

 

しかしながら、干物を作るには天候があいにくの条件。そこで、当店でも販売している「ピチット」http://www.pichit.jp/ad/himono01.htmlを使ってみましたよ!

基本的には通常の干物つくりとほぼ同じ。塩水に1時間ほど漬けて水気を拭ききったら「ピチット」に巻いて冷蔵庫に一昼夜入れるだけ。これで簡単に一夜干しが作れます。お味のほうもしっとりとした仕上がりで家族みんな大満足でした。冬の乾燥したこの季節に風干しするのもいいですけど、悪天候の日には重宝しますね。また夏の暑い日の干物つくりには欠かせませんね。

 

 

これから段々と水温が低くなるとアジの活性も下がって釣りにくくなります。また真鯛やワラサも混じっている今が走水アジのベストシーズン!ぜひ早めの釣行をおススメします。

あ~ん、ちょびっとぉ~

東京湾シーバスで

爆発的な釣果をたたきだしている

プロセレ「アンチョビット 60㌘」

全色入荷しました

ようやっと本格シーズンインの今年のシーバスジギングにいかが?

ヤリイカ行って来ました。

みなさん、こんにちは。

 

12月になりましたね。

今年もあと1ヶ月で終わりですが、年をとる度に1年があっと言う間に過ぎていきます。

なんだか切ないですね。

 

そして最近また太りましたよ><←聞いてないって?

と、まぁ親父化していく私の話はさておき(笑)

 

今回行ってきました釣りは食べて美味しいヤリイカ

11月28日(月)、当店マネージャーと勝山は新盛丸さんへお邪魔してきました。http://www.sinseimaru.com/

 

そして今回の目的はこれ↓↓↓↓↓

 

 

 

 

そう、フォースマスターとの初釣行です。

 

 

生産が追いついてなく、みなさまには大変ご迷惑をお掛けしておりますが徐々に入荷してきていますので今しばらくお待ちください。

今回はシマノさんのご好意によりフォースマスターの試釣です。

 

この日は洲崎沖160~180mを攻めましたが一流しでポイント移動と群れがまとまっておらず苦戦続き。

 

 

 

そんな中でもいち早くヤリイカを釣っている当店マネージャー。

悪条件でも余裕の笑みです(笑)

 

 

 

 

 

そして私にもダブルでヒット。

 

このフォースマスター、スーパースプールの採用で落下速度がほんとに早くそして着低時前のスプールが止まりそうなもたつき感はなくストレスを感じませんでした。

 

そしてダブルヒットの時は余裕で上がってくるなどのパワフル感。ほんとはもっと多点掛けしたかったな・・・(泣)

 

後半は強烈な2枚潮でさらに釣りにくい状況になり釣果はマネージャー4杯、私3杯と釣果には恵まれず実際ヤリイカを掛けての体験はあまりできなかったのが残念ですが

 

フォースマスター、かなり良い仕上がりですよ。

マグロ様

日釣振の調べによると、今年の釣り業界の10大事件の第一位は・・・

 

ワタクシが相模湾でクロマグロを釣ったことだったとか・・・(もちろんウソです)

 

 

「またマグロかよっ!」っていう声も聞こえてきますが、どうせ来年には話題にすらならなくなると思うので、今年一年我慢してお付き合いください(笑)

 

まぁワタクシも自分の器は分かってるつもりなんで、来年もマグロ、ましてや本マグロが釣れるなんて思っちゃいませんしね(涙)

 

 

 

とまぁ、前置きが長くなりましたが、先日釣ったクロマグロ、どうせもう一生釣れないんだから、どうせなら、せっかくなんで

 

「剥製にしよう!!」

とおもったわけですよ。

 

それで出来上がったのがこちら↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

我が家の床の間に掛け軸と一緒に鎮座されている「マグロ様」です。当店とお付き合いのある鏑木勝時さんhttp://www.katsutoki.com/にお願いして、マグロの尾で剥製にしていただきました。

 

 

今回、鏑木さんにはお任せで依頼しました。和テイストな感じで格好いいでしょ?やっぱり剥製は鮎とか渓流魚が趣があっていい感じですけど、尺を超えたカワハギやメバルなんかで作成しても格好いいと思います。当店にて鏑木さんご紹介させていただきますので興味のあるかたはぜひどうぞ。

 

 

この「マグロ様」。尾っぽを触ってお願い事をすると子供は足が速くなるご利益があるそうです(ウソ)

 

 

 

ちなみに大人にはお尻の病気にご利益があります(笑)

1番人気のイカヅノと・・・

長井爆釣のイカヅノと言えば

ピカピカ針ですね、今年進化して復活しました。

カンナの数10本に増えてかかり重視になりま

した。

おさわり名人のイカもアナタの手の平でころがしてやってくださいっ。

 

 

 

 

 

さらにカラフル針もカンナの数をかかり重視で増やして復活しました。

 

今までのカラーに加えて、濃いーの追加され濁り潮・高活性時など幅広い状況で活躍が期待できます。

 

 

ピッカピカもカラフルもバラシ激減・かかり重視で再登場。是非一度お試し下さい。

今年のヤリイカの、武器登場!!

おまたせ致しました。

ダイワのLD-X(リーディング)リニューアルして登場

その名は・・・

リーディング ヤリイカ 

 

 

アイテムは2種類 175と195

ダイワのHPでも詳しく解説しておりますので、ご覧下さいませ。↓↓↓↓↓

http://all.daiwa21.com/fishing/item/rod/fune_rd/leading_yariika/index.html

とらふぐコースいただきました

最近釣果も安定している「太刀魚」。

 

過去の直近2度の釣行では2度ともエサ釣りでド貧果だった為、今回は久々ルアーで9月26日挑戦してきました。

 

今回お邪魔したのは「釣りバカ日誌」でおなじみ、金沢八景の「太田屋」さん。http://www.otaya.net/ ルアー専門で半日船での出船です。

 

ちなみにこの日はアパッチけんはお休みだったようで・・・(こういうのはもういいですか?)

 

ポイントの観音崎沖までは航程20分ほど。到着したのは浦賀水道のド真ん中・・・タンカーや潜水艦、海上保安庁の巡視艇らが航行しています。タチウオ船も広い範囲で反応にあてがっています。

 

この日の潮周りは大潮で潮がカッ飛んでます。水深も約80㍍前後とジギングにはやや不利な条件。そこでワタクシPE1号のタックルにジグ150㌘で開始です。

 

底ダチはやや取り難いものの、サミングしながら時々ジグを20㍍ほど巻き上げ、再度フォールさせると着低が分かります。そこで反応が出ている底~20㍍を集中的に狙うと・・・

 

「ガツンッ」

 

いや~、タチウオジギングはこのリールの巻上げを止められる感覚が気持ちいいですよね~。途中の突っ込みも心地良いし。

はい、良型のタチウオちゃん。この釣り方でこの後もポツポツと釣れ続き、75~100㌢をワタクシ10本とボチボチ満足いく釣果でした(^0^)

 

今回同行した当店のニューフェイス、ARN40(荒野っち40歳のこと)もこの通り。釣果は3本でした。まだまだ修行が足らんのう・・・

 

で、最後の流しで船団から少し離れたポイントに移動し、ジグを落とすと水深40㍍あたりで「ふっ」と止まります。「オマツリか?」と思ってもそんな様子は無く、巻き上げてみるとやたら重い。何だろうと思ったら・・・

今回のサプライズゲスト 1㌔の 「とらふぐちゃん」。いや~だから今年も持ってるって言ったでしょ?(笑) 仲間内からは「ツキ過ぎて来年あたりアイツ死んじゃうんじゃねーか?」なんて陰口叩かれてますわ(苦笑)

 

しかし太田屋さんはフグ船を看板に掲げていないように、処理免許がありません・・・さてどうしよう・・・・

そこで、ワタクシがお祝いの席では毎回利用させていただいているなじみの会席料理屋の大将にお願いして、いただきましたよ

 

「ふぐのフルコース」 (^0^)/

はい、ふぐ刺しです。こういう風に薄く削ぎ切りにはワタクシ達じゃあできません。プロの技ですねぇ。やっぱり魚の旨さって、素材以上に

「腕」ってあるんだなぁって思い知らされましたよ。

はい、ふぐ鍋です。いやー美味い!もうね、ホント幸せでした。出汁が違いますもん。

お裾分けした太刀魚も調理してくれて、揚げ物と、これは太刀魚の卵を卵白と出汁で蒸し物にした?ヤツをいただきました。ワタクシのような貧乏舌にもこの美味さははっきりわかりました。今回のふぐコースが今まで釣りしてきた中で№1かも知んない・・・。大将、たらふく飲み食いさせていただいてありがとうございました(笑)

 

・・・ワタクシ本気でふぐ処理免許取ろうかと真剣に考え中です

またまたマグロルアー入荷のお知らせですが何か?

リデル200F全色入荷しました

 

 

リデル175Fより、サイズアップしたタイプのリデル200F。
水面に浮かぶ立ち姿勢は、175Fと同じ斜め姿勢にして瀕死のベイトを演出。 200Fの特徴は独自のクランクテールという尾部の形状です。
キャストして着水した時の立ち上がりを安定させ、ナブラ打ちに有効なスロージャークを得意とします。
本体をローリングし、ランダムにスライドするアクションは、スレた大物を魅了し特にヒラマサやツナ類に有効です。
ショートジャーク、ロングジャークともに操作性が良く、175Fと同様にヒットチャンスの高い浮き上がりをスローに設定。
ルアービルダー三橋亘氏が作るα1ストライカーを基本に、弊社独自のアレンジにより量産化モデルとして誕生しました。

 

昨年175Fが発売されて以来、多くのアングラーに支持された「リデル」。ワタクシも昨年良い思いさせていただきました・・・。

 

また、今期の大ヒットルアー「ローデッド」のサイズダウンモデル140S(シンキング)も入荷しました。

 

 

※すみません、写真のクマノミカラーは入荷してません・・・。勇気が無くって注文してないんです・・・。その他のカラーが入荷しました。

 

相模湾のルアー船の多くの船長さんが太鼓判を押す『ローデッド』。鳥避けに欠かせないシンキングタイプはまだまだこれから活躍してくれそうです。また、一部では買い占め現象が起きていますので、「使いたいときに無かった・・・」なんて事がないよう今のうちに買い占め(笑)ておくことをオススメします。