2025年08月10日の投稿

小料理屋ぶー吉【やっぱりアカムツは旨い旨い!】の巻

続きましての小料理屋ぶー吉のお料理食材は【先生が捕まえたアカムツ】であります!

信栄丸さんからお店に帰還したうちの先生が、メンバー全員分置いていってくれましたよ!

で、その結果、当然ながら三浦お姉様のアカムツはワタクシの預かりとなりました。。

なので2匹写っております。

今回はサバの仕込みも同時進行につき、時間がかかる!非常に!

なので時短できる所は時短作業で。あとはアカムツのポテンシャルでカバーです。

出汁はこぶ茶とカツオ風味のほんだしで。お酒も大吟醸ではなくワンカップ大関。

ワンカップ大関は時短ではないなと薄々気が付きながら解説は続いていきます。

昔キンメの煮付けの巻にて書きましたが、最初に沸かすのはお水とザラメとお酒。

お醤油は魚に火が通ってからであります。

とにかくフワフワな仕上がりにしたいもんで、塩分で硬くなるのは避けたいと。

炊く時間も強火で短時間となります。

お汁が沸いてから静かにアカムツを鍋に投入。お汁は上の画像(何故か小さい)の様に

ヒタヒタかぶる程度で良いかとおもいます。あく抜きしたゴボウと梅干1個を一緒に。

この後はキッチンペーパーで落し蓋。アクも自動的に取れます。

このまま10分煮ましてお醤油投下! おいしい九州醤油です! あっ!味醂もここで。

自分用は頭落として出汁に使ってしまったのですが、映えを考えて無理くり装着。。。

お醤油いれて7~8分煮ましたらアカムツだけ救出。

残されたゴボウとタレを煮詰めていきます。

上からたら~りたらりとかけるので濃い目にお願いします。

故に味付け段階で濃すぎるのはNGでございます。煮詰めてちょうど良いまさに塩梅ですな。

煮詰めがおわったら火を止めてからおろし生姜を。 香り重視でございます。

一晩おいて温めてお食べ頂くと更においしいと思うのであります。

なんせ料理を開始しましたのが夜の11時。ドンキに買い物に行きましたら半額にてかき揚げが

売っておったので、あえて多めに作っておりました煮汁で卵とじ煮を作りました。

夜中になるにつれ、ハイテンションモードになり色々なアイデアが浮かんでくるのであります。

これまた頂き物でありますナスさん。油で素揚げしましたら、熱々状態で煮汁へダイブ!

これで煮びたしも味わえると!

三浦お姉さまのリクエスト、アカムツの煮付けをタッパに入れて完成。

時刻は午前3時15分。長い祭りが終わりました。。やっぱりアカムツは旨いでやんす!

これにて小料理屋ぶー吉も閉店のお時間であります。

小料理屋ぶー吉 サバが美味しいと感じる!の巻

毎度。お世話になっております。

小料理屋ぶー吉、久しぶりの開店であります。

店主の【お裾分けを如何に豪華な逸品に昇華させるか】というコンセプトに基づき

極一部のコアなファンに応援を頂戴し細々とシリーズ不定期継続中であります。

さて今回の頂き食材は。。【鯖】であります。

こちらの食材はうちの先生様が信栄丸さんのアカムツ釣りで捕まえてきました。

青物が苦手な店主と致しましては、普段はご辞退申し上げるのですが、

今回は、当店の三浦お姉さまより若干の上目使いで調理(捌く事=× 完成品として持ってくる事=○)

を頼まれた手前もあり3匹頂く事に。2匹がゴマ。残り1匹がマサバであります。

ゴマのが脂がのっておりましたね。

ピカピカに研ぎました小出刃にて華麗に捌くであります。

薄く塩を振りかけまして待つこと30分。サバが汗をかきますので丁寧にふき取り。

臭みが取れましたら小骨を取り除き、一口大に削ぎ切りしておきます。切ったらラップしまして一旦冷蔵庫へ。

今回は3種類の味付けによる【揚げ物】にてご機嫌を伺おうかと。

まずは○○の素を使わずに、王道とも云うべき【竜田揚げ】から。

調味料のレシピは覚えやすし! サバ1匹(半身2枚って事です。)に対して

醤油・お酒・味醂×各大さじ1 おろし生姜×小さじ1 あと金ゴマ×適宜

材料はこれだけです! よく混ぜましたら切り身を和えてまたまた冷蔵庫に待機。

10分以上置けば良いのですが、ここはしっかりした下味を付けたいので2時間我慢。

冷蔵庫で2時間置いたものがこちらです。

キッチンペーパーでしっかりとタレ(水気)を切りましたら片栗粉でコーティング。

あとは180度の油で揚げてくださ~い! 4分程で良い揚げ色になります。

では試食。もぐもぐもぐ。。。

もう少し醤油が多くても良かったかなぁと。 大匙×1.5かなと。やさしいお味でした。

噛みしめる程に旨味が味わいたい時は最初のレシピでやってみてくださいまし。

残りが2匹になりましたから、1匹分はいつもの唐揚げ粉2種MIX念力配合で。

今回は竜田揚げに負けないサクサク感UPを目指し、コンスターチをドババァーっと

念力追加。結構、勢い良く袋から放出された為、濃い味が良き塩梅に緩和されました。

最後のマサバさんは念力配合MIXにカレー粉赤缶を追加投入。

カレー味も食べたいっていうから。。

しょっぱくなりすぎるのも残念なので、この2種は漬け込み時間を30分に短縮。

ひぃ~!!何とか全部揚げあがりました。冷蔵庫に、はんぺんもあったので、

口直しに1個いれておこう。(コレが一番美味しかった件は秘密)

カリカリでホクホク。タッパに入れてお渡ししましょう。

サバを普段まず食さないワタクシとしては新発見な美味しさでありました。

釣り場での処理が全てを決めるので、持ち帰りの際はしっかりと!そしてキンキンにして!

これにて小料理屋ぶー吉のサバメニュー完了であります!

【大原シマアジ仕掛け】インブライト真鯛の針で登場!

毎度。 高橋が粛々と続けます。

アマノ釣具さんのオリジナル仕掛けとなります。 【大原シマアジ仕掛

ケイムラKP針仕様に続き、今回【インブライト真鯛針】仕様の2アイテム並びました。

自作されておられる方に多く選ばれております【インブライト真鯛針

ハリス2.5号には8号・ハリス3号には9号が其々使われております。

共に2本針の全長1.95mとなっております。

大原のシマアジ仕掛けは品薄状態でございますので、この仕掛けも

おかわりが効くか微妙な所です。(今回入荷が最後の可能性が大きいです。)

今回少しだけ多めに仕入れできましたから、大原への釣行予定のお客様

お早めのご検討を~! 南房仕掛も充実しておりますのでこちらもご贔屓に!

ダイワさんより【カワハギ船シンカー 極み】入荷しました!

毎度。お世話になっております。 お知らせ高橋から新製品のご案内

この所、入荷が多くなってまいりました【カワハギ】

コーナーも仕掛け・集魚・オモリと充実してきました!

そんなカワハギオモリについて新しい仲間が並びました。

カワハギ船シンカー 極み】でございます。

はい。こちらのゴージャスなオモリが【極み】でございます。

別誂と明記されておる通り、他のカワハギオモリとは一線を画す誂えでございます。

パールホワイト×メッキゴールド。さらにアワビシートでキメております!

絢爛豪華な船シンカー! スタンダードな【SRV】とカジ付きタイプの【SK】

それぞれ25号・30号が並んでおります。

カワハギコーナーでシーズン中に一番早く品薄になるのはオモリでございます。

ハイシーズンのメーカー欠品=来シーズンというのが常でありますので

是非是非!お早めのご購入をお薦め致します!

カワハギコーナー一度ご覧くださいませ~!