2015年10月26日の投稿

ラッキ-クラフト新製品!!

あぁ~マグロも終盤戦ですね・・・・・ずいぶん秋も深まってしまって。。

秋と言えば、エリアトラウト開幕の季節です。当店近隣のプ-ル管理釣場も今週末から再オ-プン!

船釣り用品を沢山扱っている当店ですが、季節の釣りモノもポツりポツリと入荷しています(笑)

 

今回の入荷は、ラッキ-クラフト『ウォンツクラピ-Dyi3ボトムマ-メイド

 

 

以下、今井チャンネルより抜粋

ボトムに特化させたシリーズとして昨年からプロジェクトを立ち上げた、プロジェクト ボトムドライブ。
 最初のモデルボトムドライブRはサーキットボードリップ、次期モデルはリップまで含めた一体成型品モデルということで既にコンセプトは有りました。
 ボディと一体成型のリップだと、デザインの自由度が広がり微調整しやすい、リップまで塗装出来る等、色々メリットがあるわけです。
 当初はボトムドライブRのリップ一体成型品モデルという位置づけでスタート、この時はジョイントタイプにすることは考えていませんでした。
 ボトムドライブRはラトルサウンドという武器があり、一体成型モデル(以下謎のプロト2)にもラトルとは違ったアピールが出来ないか考えていました。
 そこで以前から意識していた、揺めき、を謎のプロト2のアピールコンセプトにすることにしました。
 揺めきを何で出すか、それがジョイントだったのです。
 ジョイントプラグは古くから存在し各社から販売されています。
 ジョイントプラグをチェックするとリップ側とテール側で異なるアクションを出せると理解しました。
 またジョイントにすることにより、ステイさせたとき、以前の今ちゃんでも書いたアオミドロボトム、ヘドロボトム等でテールの揺めきによりバイトの可能性を高められると考えました。
 イメージは出来、これをプロトタイプで実現出来るかです。
 テストが開始され、最初はフォール姿勢でテールからフォールしてしまうモデルばかりでNGのオンパレード。。
 原因はジョイントにすることによりパーツが増えるのと、テール側の空気容量不足等メインウエイトをボディ内部にセットすると重心が後方にいってしまい、テールからフォールしてしまう、でした。
 どうやってリップを真下にフォールさせるか。
 謎のプロト2は他にリップに仕掛けをしていて、ウエイトルームを作りそこへウエイトを入れ、ウエイトが左右に動くことにより不安定なアクションを狙ったものですが、デザイナーからメインウエイトをリップのウエイトルームだけにしようという提案があり、やってみたところ一発でフォール姿勢、ボトムでのアクションが出ました。
 ボトムでの立ち姿勢もOKです。
 更にフォール中のバイトが多いことから、水中撮影してチェックしてみると、揺れながらフォールしていることが分かりました。
 リップにメインウエイトをセットする、この割り切りがジョイントタイプのクランクベイトをボトムで生かす肝になりました。
 ここからテストが本格的にスタート。

 謎のプロト2のテストはフィッシングフィールド中津川、小菅フィッシングヴィレッジ、白馬八方ニレ池フィッシングエリア、フィッシングリゾート ジュネス、奈良子釣りセンター、フィッシュランド鹿島鎗ガーデン、槻の池フィッシングエリアで行い、量産モデルボトムマーメイドの釣れっぷりはフィッシングフィールド中津川、 西武園ゆうえんち、奈良子釣りセンター、東山湖フィッシングエリアでチェックし太鼓判を押せる完成度です。

使い方はキャストして、ラインにテンションを掛けながらフォール、ボトムに着いたらボトムを感じながらゆっくりリトリーブです。
 フォール中にもバイトが出るので要注意です。

 タックルバランスとしては、感度重視ならグラファイトロッドに極細PEライン又はエステルでも良いと思います。
 ノセ重視の場合、ナイロン、フロロが良いでしょう。。
 ラインの太さはボトムを釣ることから3ポンドをMaxに、細くしても2ポンドが目安です。

 最新のボトムドライブクランクベイト、ウォンツクラピーDyi3 ボトムマーメイドでボトムクランクを楽しんでください(^_^)v。

※全8色入荷しております。是非、お試し下さいませ!!