専用竿を突き詰めたら
シマノから
【REALANCER/リアランサー】
【ヒラメ】
ライトから横流しまで全4機種登場
【フグ】
カットウと湾フグの2機種
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カワハギのエサと言えば・・・
まずは、人気のダイワより
(約100粒入りと徳用)
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そして、エサと言えば・・・
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かれこれ長いこと夏はマグロ追っかけてますけど、奇跡のクロマグロ以来結果を残せてないワタクシ。
と言ったか言わないかはさておき(笑)、ことごとく返り討ちもマグロ釣りをやめられないのはもはや病気でございます・・・(あとは鮪王決定戦なるものを主催してる以上、後には引けないだけ(爆)
というわけで、台風20号が近づき各船が出船を敬遠する9月25日、おなじみ佐島 志平丸さんhttp://www.shiheimaru.com/へ出撃してまいりました。
当日は、まぁ台風が近づいているんでうねりは入ってましたが、外海のそれを経験している人からしたらたいした事ないレベル。風も思ったよりは吹いてません。雨が降り続くコンディションでしたが、船数が少ない分、ライバルがいなくて期待できるんじゃないの~?
ポイントは航程40分の城ヶ島西沖。神奈川の東側の船が10~15艘くらい見えます。今の時期はナブラが浮きずらいので、ソナーの反応にあてがっての待ちの釣りです。
キハダの反応は50~60㍍に出ている様子・・・も下に入っても口を使ってくれません。スレてます。そこでワタクシ仕掛けを管付きではなく より軽い耳付きのオーナー船ヒラマサ15号にフロロ20号4、5㍍にチェンジ。エサもよりシンプルにオキアミの2匹抱き合わせで狙ってみます。すると・・・・
11時過ぎ、ようやく船中ファーストヒット!しかもワタクシのロッド!!(^0^) 日頃 「そりゃマグロが掛かったら獲るよ、マグロが掛からないだけだからさ!」と豪語しているワタクシ(笑) これは絶対獲らなければ!!
緩めに設定したドラグから勢い良くラインが走ります。70・80・100・・・・?
・・・120で止まっちゃった・・・。
あれれ?デカくないじゃん・・・。
で、ものの数分のファイトで上がってきたのがコチラ。
いやー、一昔前まではこれでもナイスサイズだったんですけどね。時代は変わりましたよ。事後検量で9㌔のキメジちゃんでした。ワタクシコレで「第一回鮪王子決定戦」狙います(笑)
その後もしばらく沈黙が続き・・・半ば諦めムードが漂ったその時、同行の相方にな・なんとヒット!
慎重過ぎるほどのヤリトリの末に上がってきたのは約30㌔のデカマグロ。第一回鮪王決定戦の参考出品とさせていただきます。
仕掛けは確かナイロン24号3㍍にジャイアンとキハダの20号だったかな?あれこれ仕掛に悩んでも、喰う時は喰うからなぁ・・・ワタクシ「マグロスパイラル」にはまってしまいましたよ・・・。
で、結局ラストに同船したおじいちゃんがサメに横取りされてジ・エンド。船中7名でアタリ3発2本キャッチでした。とりあえずせっかく釣れたキハダちゃん大切にいただきましょ。
これ、何だかわかります?5歳になったウチの息子のオチン●ン・・・じゃなかった(笑) キメジの心臓です。
船長さんに教わったとおり、今回はこの新鮮な心臓を刺身にしてみましたよ。血抜きをした心臓を薄く切って、にんにくスライスを挟みました。臭みがなく独特の食感と風味がまさに「珍味」です(^-^)
胃はネギと胡麻油の和え物に、あら汁も作ってみました。これもまた珍味。すみません珍味好きなんです・・・(笑)
ネギ間鍋です。脂分の少ないキメジを補う為に豚バラ肉も入れてコクを出してみました。この段階でネギ間鍋と呼んでいいのかはこの際気にしないで下さい(笑)
骨のすき身の中落ち部分は胡麻油等で味付けして、アボガド・白髪ネギ・キムチを韓国のりで巻いていただきました。さっぱりした印象のキメジも手を加えれば立派は一品になりますね。
今回もたっぷりとキメジ尽くし堪能させていただきました。これで成仏したことでしょう。次はお父さん連れてきてね(笑)
シーズンも佳境に入った感じの今シーズンの「マグロ」。それでもまだまだドラマが待ち受けている予感・・・。もう一波乱あるんじゃないの?って思ってます。ていうか祈ってます。何故かって?