神子元島プチプチ遠征記
今回のターゲットは・・・
ヒラマサ、カンパチ。
本当は銭洲出撃の予定だったんですけど、海況が良くなかったのと平日でメンバーが揃いませんで、
「じゃあ最近好調の神子元周りのジギングでヒラマサ・カンパチやっつけよう!」ということになりまして。
4月24日 今回お邪魔したのは南伊豆下田手石港 忠兵衛丸さんhttp://www.m-izu-chubei.com/。
普段は新島キンメだったり、大島マグロだったり銭洲・イナンバの遠征大物だったりで有名な船宿さんですが、今回はワタクシ達ジギング組と泳がせのお客様1名を乗せての出船です。
ポイントの神子元島までは航程約30分。海が良ければもっと近いんですけど。それでもやっぱり遠征大型船は快適です。ポイントまでは短い距離ながらベッドで横になれるだけで身体への負担も違いますね。(ていうか下田までの走行距離が長いですからね)
いやーしかし島周りって釣れる雰囲気プンプンですよ。
ポイントの水深は起伏のある50~60㍍。ワタクシ130㌘のジグから開始。ここ神子元周りは潮具合によって200㌘のジグが必要ですが、個人的には青物の場合中層でヒットすることが多いので、無理に底ダチを取る為に重めのジグ使うより、ラインである程度タナとってシャクった方が良いような気がします。
※あくまで個人的な感想です。異論反論受け付けません(笑)
当日は予報どおり南西の風が強いバッドコンディション(最近こんなの多い気がするなぁ・・・) 探索するにもポイントが限られます。
そんな中、開始してからまもなく中層をシャクっていたワタクシに強烈なアタリ!
ロッドが良い感じに曲がり、なかなかのサイズと確信したワタクシ、慎重にやりとりを行います。上がってくるのはヒラマサか、カンパチか・・・
ドン!ヒラマサ!!
来年の潮見表の表紙候補だな!(爆)
事後検量で7・6㌔のナイスサイズのヒラマサちゃんでした。 ん?四捨五入すると8㌔だな。ていうか大きく四捨五入すると10㌔っていうことになるのかな・・・(ウソ)
ここでみんなのテンションが一時上がるも、海は相変わらずのコンディション。活きアジを持ち込んだ泳がせのお客様にもアタリは皆無で・・・。途中同行のボブ中村に良型らしきアタリがあるも無念のバラシ・・・。結果船中虎の子の1本となりました。ていか今年のオレ持ってるな、こりゃ(笑)
帰宅後は・・・はい、ヒラマサ尽くしです
ブリ大根ならぬヒラマサ大根。そういえば釣った後 ボブ中村が「これだけのサイズだと、ヒラマサって呼べますね!」って、面白い事言ってたな(爆)
カルパッチョ。そういえばウチ、青魚は大体カルパッチョにしてるな(笑)
照り焼き。姿形もブリとかぶるので調理法も似たり寄ったりです。個人的にはブリと比べて身に弾力がありますね。
かぶと焼き。カマの部分は脂乗り乗りでした。やっぱり美味いっす。
で、刺身。身がやや固いので2・3日寝かせました。これも脂乗ってて美味かったなぁ~。これだけしてやったら、成仏してくれたでしょ(^-^)
ワタクシ次回はいよいよイナンバ出撃(出船できたらですが・・・)です。
今年の目標はお店で
「マグロの解体ショー」
を開催する事です。