マルマルもりもり?

昨年ものの見事にワタクシ達の期待を裏切ってくれた 「マルイカ」。 今年はどうやら期待できそうで各地で明るい話題が入ってきます。というわけで事の真相を確かめもうと、今季初のマルイカへ行ってきました。

 

今回お邪魔したのは、前日に各地の釣果を比較して成績の良かった相模湾 佐島港「志平丸」さんhttp://www.shiheimaru.com/。 いや~それにしても長井とか佐島の港って昔ながらの風情があっていいところですよね~。志平丸さんの裏の番屋なんかホント良い味でてます。多分座敷わらしが住んでるな(^-^)

というわけで3月19日、いつもの相方チロちゃんを引き連れての釣行です。ポイントは航程15分程の佐島沖。水深は50㍍前後でオモリは50号使用。ということでワタクシ バイオインパクトマルイカに400C+PE1.5号という道具には全く問題無い、言い訳の出来ないタックルでの挑戦です(笑)

 

とはいっても約2年振りのマルイカ。なかなか調子が掴めません。アタリがあってもアワセが1テンポ遅く上がってくるのは下足だったり、墨が残ってたり・・・。

 

それでも基本に忠実に『仕掛落として2秒待って聞き合わせして、乗らなかったら叩いてアタリ待って、再度巻き落として・・・・』なんてやってると、

はい、マルイカちゃんです。この微妙な駆け引きが面白いんですよね。例えるなら、お触りしにきた痴漢の手をいかに素早く捕まえられるか・・・この心理戦です。 ん?例えになっていませんね(笑) 

35㌢クラスの良型も顔を出しました。このクラスだとグイグイ引き込むので引き味も楽しめますね。前半思うように伸びず、後半になってようやく感覚を掴みかけたところでゲームオーバー。結局ワタクシ不本意な9杯。チロちゃんは感覚を掴んだとかいいながら4杯(^-^)。それでも反対舷の常連さんは竿頭33杯だったとか・・・。道具でないとするとやっぱり腕の差か・・・まだまだ修行が足りません・・・(涙)

 

というわけで、どうしても納得のいかないワタクシとチロちゃん、翌週もマルイカに行くのであった・・・   続く (笑)