2012年02月29日の投稿

最近、釣れる気がしないんです・・・

そんなアナタに処方箋

 

「ヒトナミニツレール」

 

当店にて好評販売中(もちろんウソ)

 

 

 

・・・というわけで久々の釣行ネタです。といっても釣りには行ってるんですよ、最近も 勝山港 宝生丸さんhttp://www.houseimaru.com/へティップランアオリ行ったり、 磯子八幡橋 鴨下丸さんhttp://www.kamoshitamaru.net/へサワラを狙いに出かけたり・・・まぁレポートしてないって事は、そういう事なんですけど(涙)   てことは今年5回船乗って、まともに魚釣ったのカワハギだけじゃん。トホホ・・・

 

そんなワタシ達を優しく迎えてくれる今回のターゲットは

「シーバス」

いわばリハビリ的釣行です(笑)

 

2月17日、場所は川崎 つり幸さんhttp://www1.odn.ne.jp/turikou/ 。「キムタクさん」でおなじみの船宿ですね(笑)

 

まず私たちが目指したのは「風の塔」まわり。ここはいつも小型ながらシーバスの湧きがよく、鳥山もよく発生する一級ポイントです。

続いて「海ほたる」まわり。普段車窓から眺める景色を船から望むのもいいもんですね。デートフィッシングにもおすすめです。妻子がある身でもよければワタクシ、もちろんお付き合いしますよ(笑)

肝心の釣りはというと、今回は水深20㍍前後ということで60㌘のジグをメインに使用しました。カラーは赤金・ブルー・ケイムラといったところに食ってきました。まめなローテーションがカギでしょうか。

ポカポカ陽気にも恵まれて、のんびりビール片手にリハビリがてらワタクシ7本。正味3時間半程度の釣りですからこんなもんでしょう。というわけで真面目にやったらこの倍は釣れた・・・ということにしておいてください(笑)。サイズは35~55㌢くらい。良型2本はしっかり締めて血抜きして、キープしました。沖のシーバスが美味しいってところ、これからご覧にいれましょう。

釣ったその日は「洗い」にしてみました。ホントは「活け」で持ち帰ったほうが鮮度も良く洗いに最適なんでしょうけど、しっかり処理しておけば刺身でも充分食べれます。もともと高級魚ですしね。また旬は「夏」とされてますけど、冬のシーバスの方がほのかに脂も乗って、特に火を通す料理には向いてるんじゃないかと思いますよ、ワタクシは。

で、子ども受けを狙って「フィッシュ&チップス」も作ってみました。ワタクシの釣行回数と子どもの「パパ、美味しい!またお魚食べたい!!」は比例しますから(笑)  シーバスの臭みの原因って皮にありますから、しっかり皮剥いで火を通せば、ふっくらとした身がビールのつまみに最適です。あっ、もちろん子ども達にも大好評でしたよ。

 

 

まぁこんな感じでじっくりのんびりリハビリして、夏までには「釣れる男」になって?ますんで、今年こそ「マグロの解体ショー」ご期待下さい(笑)