2011年09月23日の投稿

ひらめ新太郎

最近巷ではライト釣法が流行してますが、ヒラメもその一つ。

 

「釣りロマンを求めて」でおなじみ、外房の若大将こと鈴木 新太郎さんもこの釣りの魅力にハマッます。

 

というわけで9月13日シマノさん主催で新製品の「ライトゲームCI4」の試釣を兼ねたライトヒラメ実釣会が開かれ、ワタクシも参加しましたよ。

 

場所は9月に解禁したばかりの片貝港 ヒゲの小倉船長でおなじみ第一 二三丸さんhttp://homepage2.nifty.com/fumimaru/。 今回 新太郎さんも講師として参加です。

 

ポイントまでは航程30分ほど。水深は25㍍前後で船長は漁礁周りを流していきます。

 

ワタクシも今回は研修という名目ですので、船上でのアルコールは一切無し(笑) おそらくこの業界入って船釣りで酒飲まなかったの初めてかもしれない・・・

 

始めの流しから単発ですがイワシが逃げて、ヒラメがしゃぶるような細かなアタリがありますが・・・どうも合わせ時が分からん!新太郎さんにもアドバイスをもらいますが「酒飲んでないからじゃないの~?」なんて冷やかされる始末。得意の酔拳釣法が発揮できないと、どうやら手が震えてくるようで・・・(ウソ)

しかしライトで狙うと感度がビンビンで楽しいですね~、イワシがヒラメに怯えて逃げまとうのも感じます。

 

船中ポツポツとヒラメが上がる中、乗り遅れたワタクシ。「竿交換しますか~?」ということで新太郎さん私物のライトゲーム64のSタイプをお借りして穂先のアタリに集中してタイミングを合わせると・・・

「ガツンッ!」

 

上手い事合わせも決まり、ようやっと一発目のヒラメゲット。やっぱり腕じゃなくて竿のせいだったんだな、こりゃ(笑)

せっかくなんでロッドの紹介もしておきましょう。今回使用したライトゲームCI4ですが、これ、いいです。まず軽い!そして感度が良い!ワタシは今回64のSを使用しましたが様々な釣り物に最適な1本が見つかると思います。また、探見丸も今回使いましたが、ヒラメにも重宝しますね。中層の魚群の反応を見るというイメージが強いですが、底の形状やベイト(イワシ)の反応も見れるので、より攻めの釣りが可能になります。

 

この1発目のヒラメちゃんを皮切りに、何かがワタシに降りてきました!怒涛の4連チャン!最大は3㌔オーバー!!!

きっと釣りの神様が「お前は今日我慢してビールを飲んでないから、ご褒美を与えよう」と言ってくれたとか言わないとか・・・言ってないな(笑)

で、結局イケスのイワシが少なくなったのと、今回の釣果に大満足のワタクシ、そうそうに竿をたたんで新太郎さんと釣り談議? 釣り知識向上の為にいろいろ質問しましたよ、

 

「ねぇねぇ、いりあちゃんって普段どんな感じ?」とか(笑)

 

これから各地で解禁を迎え、本格シーズンが到来する「ヒラメ」。今期は「ライト」で挑戦してみてはいかが?