2010年07月の投稿

常吉ルアー 関東サイズ?

 

 

浜ミノー86Fスリップミノー47SP入荷しました。

 

 

どちらも関東で使いやすいスモールサイズです!

お裾分け?俺、その中トロの所だけでいいですから(笑)

今、とてつもない釣果をたたき出している東伊豆の 「マグロ」

 

日によっては70㌔オーバー

クロマグロが上がるなんて日も・・・

 

そう聞いちゃ黙っていられないのが釣り人の性。

 

というわけで行ってきました7月14日、場所は南伊豆手石港 忠兵衛丸さんhttp://www.m-izu-chubei.com/。2隻の遠征船を保有する南伊豆最大級の船宿さんです。

ポイントまでは航程約2時間半の●島(←大人の事情で名は伏せておきます)を近くに望む南沖。それでもさすがは大型船。行きも帰りもベッド・エアコン付きのキャビンで快適に過ごせます。

まぁポイントもそこまで遠くはないのでプチ遠征気分を味わえます。料金も1万5千円と良心的ですし、一日遊べると考えたら安いもんですよ。(実際オネーチャンとこでちょこっと遊んだら1万5千円なんて50分で飛びますしね 笑)

 

当日は南の風が強く吹く予報どおり、デッキに立つと波風を食らうタフなコンディション。おまけに朝方スコールのような豪雨にさらされます。心の中の何かが「ポキッ」って音を立てて折れました(笑) 最近ビール日和の穏やかなピーカンベタ凪が続いていたせいですね。貧弱ですわ。

 

最近ベイトがイワシからトビウオに変わったようで、鳥も旋回しながらでまとまらず船長も反応を追っかけますが足が速く、なかなか苦戦模様。ワタクシもキャストを繰り返しますが音沙汰無し・・・。

 

そんな中、トモの方でキャストしていた同行のおっちゃんから「ヒットー!」の声。見に行くと「ジーーーーーッ」という心地よいドラグ音と「ヒーーーーーーッ」というおっちゃんの悲鳴が鳴り響きます(笑)

 

↑疲労と苦痛で悲鳴を上げるおっちゃんを、上から目線で心無い声援を送るドSの図(笑)

約20分程の格闘の末上がった32㌔の黄肌マグ郎君。おっちゃんもヨレヨレですわ(笑)。

その後も同様のこう着状態が続き「今日はもうダメか・・・」と思っていた終了間際、今日イチのデッカイナブラに遭遇!

20~30㌔クラスがバッコンバッコン跳ねてます!!

 

・・・が、ワタシのルアーには無関心・・・で、撃沈。結局このナブラで同行者が22㌔を追釣したもののこれでゲームオーバー。船中10名でキハダ2本という結果となりました。

 

そんなこんなで下田を出たのが4時過ぎ。地元のさいたまに着いたのが夜の8時過ぎでした。

集合場所の駐車場で、車のヘッドライトを頼りにおっちゃん連中が集まってマグロの解体ショーの始まり。ノコギリ持ったおっさんがデッカイクーラーから何やらデカイ塊出して解体してるもんだから、駐車場に入ってきた車のカップルがいけないものを見たかのように、逃げるように走っていきました。別にウチら悪いことしてないですよ(苦笑)

まだまだマグロはいます。間違いなく。

誰かワタシの仇を討って、

そしてクロマグロの大トロお裾分けしてください(笑)

チョーチン両ダンゴ   in 筑波湖

 

いつもお世話になっているへら鮒達に感謝です!!!

 

                                                                         

去年に修理補修で新しくなった安定感のある広々とした釣り座間隔の浮き桟橋。

                                                                                                         

                                                                  

 

 

当日は雨予報だったので朝からテントを張り準備等で何だかんだ6時半過ぎにエサ打ちを開始 。     触りはこの時期にしてみれば思った以上にかかり2~30分くらいでやっと出始めてきました!!!

 

       

 

そして、本日雨雲隠れしてる筑波山の麓での筑波湖第1号は引き味がとても良かったへら鮒ちゃんです(O ・・O)

 

 

 

本日のタックルは以下の通りです。

竿  :  シマノ 閃光R 18尺   道糸 : 東レ将鱗へらスタンダード1号   浮子 : リコーサーバンス至道PCムクトップ深宙用14番   ハリス : 東レ将鱗へらスタンダード0.5号   針 : がまかつ カイト 上10号(55cm) 下9号(70cm) 

エサ 天々1+グルバラ1+パウダーベイトヘラ2 +水1をさっと混ぜる。 そしてプログラム1 を加えて全体にいきわたる様まぜて基エサ完了。 

基エサを別ボウルに小分けにして手水  ①寄りが悪い時やウケが出ないときはさらにプログラム又はバラケマッハで微調整。 ②持たなかったり食いが良い時はバラケバインダーフラッシュか押しネリしたエサの大小で調整。 していきました。

 

当日はPCムクトップでの落ち込みのアタリを出し続けるのが非常に難しくエサのタッチを基エサ~ネバで持たせるネバボソ・ヤワネバ等色々試してみましたがイマイチパッとしませんでした!!!

そして1日エサを打ち続けキーポイントは基本へらの寄りを重視しつつ釣っていく野釣り感覚の

『 ボ ソ 』 

を出したエサ作りで浮子の動き良くさせ大きなアタリをとっていきました。

 

XXX エックスへら鮒 XXX

 

 

 

 ・・・・・・・・・と、忘れてはいけない釣果の方は

午前18枚、午後8枚と午後はなかなかエサが合わず苦戦しましたが何とか拾い釣りをして3時までで合計26枚で雨の中の納竿となりました!!!

 

 

 

 

やはり、チョーチン両ダンゴでの5メーターレンジから引き上げる醍醐味はまさに格別です!!!   当店でも スタッフ 中村 『マル秘チョーチン両ダンゴエサブレンドパターン』 を御用意してますので是非御来店の際は見てって下さい <◎□◎> (持ち帰り用もありますヨ!)

 

 

 

 

 

 

 

 

※※※※※※※※※※※※※※※※番外編※※※※※※※※※※※※※※※※

 

 

■ ■ ■ いの一ラーメン脂多め ・チャーシュー1枚トッピング ・ライス・餃子 ■ ■ ■

 

 千葉県は野田市にある 『 いノ一 』 帰り道だったので寄っちゃいました(・・・O0O・・・)

スープはさっぱり醤油ですが背脂と大きなチャーシューが乗っているのでかなり食べた後は満腹感がありました!!!

餃子も肉厚でとても美味しかったです!!!     是非御賞味あれ。

小さいことは良い事だ!

今まで、タングステン使いのカブラといったらジャッカル「ビンビンテンヤ」の独壇場でしたが、ひとつテンヤに本気のシマノさんからもタングステンカブラが発売されました。

 

今、世間を賑わせているレアメタルの「タングステン」 この素材の何がスゴイって、比重が鉛と比べて重く(鉛11、3 : タングステン19、3)その為同じ号数でも一回り小さいカブラを作ることができます。

えっ?ナゼ小さいことがすごいかって!?

 

つまり、一回り小さいカブラを使えることによって、潮の速い時や深場なんかでも周りのライバルより小さいカブラを使用できるので、潮の抵抗が少なくなり操作性も上がります。また警戒心の強い大型マダイには当然吸い込みやすい小さなカブラが有効に決まってますよね?そんな食い渋りなんかでは特に威力を発揮します。

 

このタングステン、テンヤ・カブラに非常に適した素材というのは前々から知られていたんですけど、非常に硬く成型が困難とされてきました。しかし、そこはさすがシマノさん、鉛と同じタイプのカブラを作ってきてくれました。

同じ号数で比較すると一目瞭然ですね。今回の入荷は5・8・10・12号のフルカラー、フルサイズラインナップです。まぁそれでも本格シーズンに入ったら間違いなく売り切れると思うのでお早めに。

7月3連休、変則営業時間のお知らせ

平素よりジャイアント草加店のご利用ありがとうございます。

さて、当店は通常10002000

金曜は2100まで日曜は1900まで営業しておりますが

今週末3連休は下記の通り一部変則営業となります。

 

7/16(金)⇒10002100 

 

7/17)⇒10002000 

 

7/18)⇒10002000 

 

7/19月/祝)⇒10001900 

 

 

以上、よろしくお願いいたします

 

 

スルメやっつけてきました

さて、本題に入る前に・・・

 

前回 「真鶴ブリ」でいい思いをしたワタクシ、調子に乗って6月20日仲間たちと仕立てで行ってきました。結果は・・・・

 

「撃沈!」

ボイルは一発も立たず、真鶴沖完全クルージング。二匹目のどじょうはいませんでした。まぁそんな日もあるよね(写真は当日水揚げされたトドではありません。新種の動物です。名前を「チロ」と名づけました。)

 

 

さて、ココからが本題(笑)

というわけで7月5日行ってきました、最近釣果もうなぎ上りの「洲崎スルメ」。場所は毎度おなじみの勝山港 蔓栄丸さんhttp://www.maneimaru.com/。沖上がりのそうめん御馳走様でした(^-^)

当日は平日にもかかわらず総勢19名の盛況っぷり。もうかってまんなぁ蔓栄さん(笑) ポイントの洲崎沖までは航程約40分。とりあえずワタクシ、新製品のオリジナルサビキのチェックも兼ねて、はじめはブランコでの挑戦です。(ちなみに同行のチロちゃんもブランコ。聞いたら「前回番ちゃんにしぼられて、直結自信なくした」・・・・だって(笑) 体はデカイのに肝っ玉は小さいんだな(^0^)

 

はい、ここでコマーシャル!

こちらが今回最初に使用した当店オリジナルのスルメサビキ&直結仕掛

「オリジナル」っていうくらいだからもちろんワタクシ牛島プロデュースです。今回の特徴は14&18cmのミックス仕掛。「なんでミックスなの?」と疑問に思ったアナタは鋭い!!

 

皆さんは疑問に感じたことないですか?城ヶ島沖や洲崎沖で、同じスルメ狙うのに湾奥や内房の船宿さんでは18cmを推奨していて、神奈川県側では14cmを推奨していることが多い・・・

「じゃあ結局どっちなのよ!」

というわけでどっちでも対応できる仕掛作っちゃいました。ブランコ、直結とも上半分が18cm、下半分が14cmになってます。また上の色は遊泳層の広い大型や高活性時用に濃い色ベース、下は中型&乗り渋り用に淡い色ベースとなっています。まずは分からないとき、船宿さんが「14か18のツノでやってみて~」なんてアナウンスの時にパイロット的に使用して、乗りの良い方のツノに合わせる・・・なんて使い方もお勧めです。

で、こちらも当店オリジナルの「らっきょヅノ」。何がオリジナルって、ただでさえ最近手に入りにくい希少な「ラッキョウ」に・・・ワタクシがガス糸巻いてます。ので同じ商品は他の釣具屋さんではまず見かけません(当たり前ですね)

糸巻きスッテは深場や濁り潮時に圧倒的な乗りを見せることがあって、金沢八景のイカ船のパイオニア「一之瀬丸」さんなんかでも推奨してます。もちろん鹿島なんかの夜スルメにも効果ありますけど。個人的なおススメは、上半分にらっきょ、下半分にプラヅノの直結パターンがハマることが多いですね。

プラヅノはもちろん「ピッカピカ」ですね。正直スルメにはこれさえ持ってればOKっていうぐらいド定番です。イカ釣りのエキスパート達が集う長井の港でもこのピッカが当然一番人気です。これ、毎年限定生産なんで、いつも盛期には欠品してしまってご迷惑をお掛けしてたので、今年は「えっ!?」って言うぐらい仕入させていただきました。ので「えっ!?」って言うぐらい買ってください(笑)

で、肝心の釣果というと、当日は二枚潮で、潮の流れが早く、一回毎の投入が多くそれほど数は伸びませんでした。こういう時はどうしてもブランコだとおまつりが発生しやすくなるので、そこそこの乗りを確認したところで自作の「らっきょ+ピッカ」の直結仕掛けに変更。これが功を奏したのか、水深が180~220mと深めだったものの、乗りは活発。最大5点掛けもあり後半数が伸びました。結果ワタクシ39杯。自分で言うのもアレなんですけど・・「らっきょ」、いい仕事しまっせ(笑)

同行のチロちゃんにもこの通り。いい笑顔してます(^-^) もし番ちゃんが同船してたらこんな笑顔は見られなかったと思います(笑)

やっぱりイカ釣りの魅力は帰宅後の食卓ですよね!今回はスルメ刺し肝醤油・塩辛・ゲソと肝のホイル焼き・天ぷら等で楽しませていただきました(^0^)

「イカづくし」まさに釣り人の特権ですね!

この竿で日本記録が生まれました・・・

昨年、外房キャスティングヒラマサにて、49・5㌔の日本記録が生まれたのは記憶に新しいトコロですが、その日本記録を上げた谷脇氏が使用していたのがこのシリーズ・・・

 

リップルフィッシャー  「Aquila」シリーズ入荷です

今回入荷したのは本場九州は七里ヶ曽根発、ヒラマサ専用キャスティングモデル。その名も

Aquila710七里カスタム

全長7ft10in ルアーWt40~80gで外房キャスマサはもちろん、東伊豆のブリ・キハダ、大型シイラにまで対応の万能モデルです。まずは物は試しでぜひ振ってみて下さい。なるほど、いい仕事してます。