2010年03月01日の投稿

リニューアルオープンの吉羽園

2月27日(土)幸手の管理釣場「吉羽園http://www.yoshibaen.com/」さんのトラウトエリアがリニューアルするとの情報で実釣調査に行ってまいりました!

今回のリニューアルはエリアの規模を縮小し魚の密度を上げる為にトラウトエリアを半分にするというものです。もともと非常に広く快適に釣りは出来たのですが放流量とのバランスが取れず回遊待ちの時間が長かったので数が釣れるエリアとは言いづらかったのですが今回のリニューアルでエリアが半分になり純粋に密度が倍になっています。更にトラウトエリア側の桟橋に網を設置した為今まで釣れない原因の一つであった桟橋下に魚が隠れてしまう事も防げるようになっています。嬉しいことに料金も値下げされ一日券で3000円(トラウトエリアのみ)と、とってもリーズナブル!当店から1時間以内で到着して数が釣れたら行くしかないでしょ!?

当日は朝方雨模様の為午後からのスタートでしたがトータル31本!イロイロとパターンを試していた為イレグイとはなりませんでしたがはっきり言ってオモシロイ!!!サイズも30~40cmがアベレージのドナスチがほとんどなので良く引きます!

反応の良かったパターンは2種類。まずは

シャロークランクで水面下50センチ~1メートルがグッドサイズのドナスチが多くイージーに口を使ってくれます(何も考えずに着水即巻きでこのレンジが引けます)。

 

もう一つは

ボトムから10~30センチ上でのスプーニングでレギュラーサイズが連発します。(回遊待ちパターンです)。オススメはリンゴミディ1.8g等の強すぎないアクションのスプーンが釣りやすいと思いますが、現在の吉羽園の平均水深が約4mなので3m50cm以下の水深を巻きやすいスプーンでチャレンジして下さい。

 

おそらく朝からやっている人で50本~60本が現在のアベレージになると思います!

トラウトエリアの営業は3月いっぱいですので早めの釣行をお勧めします!久々に楽しい状態です!

オマケでバスも釣れます・・・   by遠嶋

やっぱトゥイッチだね!

「解禁♪解禁♪」と寝言にまで出てきて夢の中でも小刻みにトゥイッチしちゃってる

そんな熱~いネイティブファンの皆さま(笑)いよいよ解禁ですね!

関東近郊では1番早くに解禁する、そうあそこです。

ひと足早く渓流気分を味わおうと行って来ました。

 

2月25日(木)、長野県 千曲川へ。

現地のポイント着いたのはA.M7:00頃。

河川を見るとこの時期だから仕方ないのだが水量は減水。そして水温5℃。

その中でも水深のあるポイントをまずは丁寧に狙っていこうと瀬から淵へと続くポイントで

瀬の流芯脇へ向けサイドにミノーをキャスト。

ドリフトさせてU字を切らせ解禁当初だからじっくりミノーを見せてやろうとそこで

ダウンでミノーを流れの中に泳がさせる。

するとガツンとミノーをひったくるアタリが。流れで魚体の重量感がロッドに伝わる。

強い流れでバラさないようテンションを緩めずに慎重に寄せると。

 

 

コンディションの良いイワナが姿を見せてくれました。

使用したルアーはD-コンタクト50のTSレーザーです。

イワナなのに早い流れの中に入ってましたね。

魚の目の前にミノーを見せるようイメージしながら誘ってとった1本です。

 

 

 

 

 

 

その後パーマークの綺麗なヤマメも追加しましたがまだまだこの季節、しっかりミノーを追いきれずショートバイトでバラしてしまう事もありましたが今年初の渓流は渓魚の顔を見れただけ満足です。

 

 

 

2月の千曲川は水流が減水しているので ポイントは水深のある所を探しながらラン&ガンして釣りをするようになりますが今回そのようなポイントには魚は付いている事が多かったですね。

 

 

支流で行く手をふさいだ滝。マイナスイオンたっぷりでこういう景色って癒されますよね。

しばらく写真を撮りながら景色を眺めていました。

そして肝心の魚は・・・

右の岩の陰からスーッと出てきてミノーをくわえたものの

ヤマメのローリングに負け一瞬にしてバレてしまいました(泣)

 

これからシーズンを迎える渓流。

魚と景色と空気と・・・ぜひ癒されてきて下さい!