2010年01月02日の投稿

今年最後の締めくくりは・・・?

やっぱり釣り師にとって納竿は大事なイベント!皆様はいい釣りできましたか?ワタクシは・・・

 

というわけで12月30日、今年最後の釣行に選んだのは今シーズン3回目の「スミイカ」。まぁ世間一般的にはマニアックな釣りだなんて思われていますが、個人的にはもっと流行っていいと思うんだけどなぁ・・・

今回お邪魔したのはおなじみの金沢港 忠彦丸さんhttp://www.tsurijohosya.co.jp/database/index.html。今年も一年お世話になりました。来年も宜しくお願いします。

ポイントは港前~中の瀬20㍍を流していきます。水温が高いのかこの時期にしては浅めです。こういう時はキャストして広く探ったほうがいいですね。

自称「マニア」なワタクシは今回テンヤオンリーで勝負!テンヤには底面にアワビシートを貼り、紫外線塗料でコーティング。色覚があるイカには効果を発揮する(予定)です。が・・・

 

 

流しかえるたびに船中ポツポツ上がるものの、私には音信不通・・・。

 

納竿でデコッちゃう訳にはイカン!

 

そこでワタクシ二刀流。エギロッドも出して、デッドエギング(単に置き竿にしたたけですが・・・)開始!誰だ?マニアックだなんて言ってたのは?

 

テンヤをシャクっている最中も、常にエギロッドの竿先に集中!おまけにアルコールもちょうどいい感じに回ってきて、得意の酔拳釣法を炸裂させます(笑)

これが功を奏したのか、多分殺気が消えていたんでしょう。へなちょこ酔拳シャクリで船中最大の600g級をキャッチ!!もうワタクシこの1杯で充分です(^0^)

 

結局釣果はこの1杯のみ。船中0~4杯でした。まだまだ水温が高いので今後も楽しめると思います。まだテンヤでのスミイカ釣りを経験したことの無い方、オススメですよ~。

コレ、激ヤバです!

アブガルシアよりネイティブファンにはたまらないあのリールが復刻しました。

その名も

Cardinal 3R

 

見て下さい、この色。派手過ぎない赤色を使ったボディ。トラウトらしい色で渓流にも合いますね。

入荷するまで現物は見れなかったのでどんな赤なのか気になっていましたが、さすがアブ。 

期待を裏切らず想像以上の仕上がりで私はヨダレが出まくりです(笑)

正直欲しいです。

 

 

スミスのインターボロンとの装着例。このCardinalシリーズはトラウト界で有名なイトウクラフトの伊藤秀輝氏やD-コンタクトの開発者でもある平本仁氏が愛用しているリール。

グリップ部からスプールまでは国産リールより近い為、流れにルアーが流される渓流では必要不可欠なサミングがとてもしやすい。そして軽快なカリカリ音でリトリーブスピードが把握できる。

そして何と言ってもシブくてカッコイイです。

 

 

ちなみに私もこのシリーズを愛用しています。愛着たっぷりで可愛がってます(笑)

分からない事などありましたら是非お聞き下さい。

マニアックなお話しましょう!