2009年11月01日の投稿

バスロッド片手に・・・

この日は北東の風が強く吹くとの予報でしたので急遽予定を変更。

湾内なら影響も少ないだろうと・・・。そしてここ数日、3桁釣果続出の好調な釣りへ。

そんな訳で行って来ました、ライトフィッシングイイダコ釣り

 

10月23日(金)、今回お世話になる船宿さんは川崎のつり幸さんhttp://www1.odn.ne.jp/turikou/

イイダコ船は半日船で午前・午後と分かれており午前船での釣行。

ここ数日の好釣果でイイダコ船は大振わいで1艘では乗り切れず2艘での6時50分出船。

風と波を避け東京湾を選んだはずが・・・それでも風の影響を受けましてね。

 

この日のポイントは木更津沖で水深8m。波も高く潮も速いのでテンヤは8号を結び釣りを開始しましが底が取れてもテンヤはズルズルと流されて釣りにくい状況(トホホ

それでもイイダコの乗りを感じながらアワせるとズシィ~っとしたイイダコの感触が。

小さいのにもかかわらずロッドに重量感が伝わる。

たまんないですね~、この感触!

 

 

 

そしてイイダコの仕掛けですがそれが至ってシンプル。

イイダコは白い物に反応を示すので写真のテンヤは最初からダミーのらっきょが付いている美咲イイダコジグ4。写真では見にくいですがこのテンヤには4本の針が付いているのでバラしにくい設計。

 

 

だんだんコツを掴んできた私はそれじゃこれではどうだろとあれこれやり始めちゃってさ。

白い物に反応と言う事で

パワーシャッドのグローカラーにジグヘッドの組み合わせ。

その結果乗るんです。反応も良いんですけどでもこのジグヘッドはトリプルフックの2ヶ装備。

やはり?予想通り?フッキングは悪く掛ける事は出来なかった(笑)

続いては1ozのメタルジグ。カラーは特には拘らずにオレンジゴールドで。

これもまた乗って来ましてね。リアのトリプルとフロントにはアシストフックを付けていたんですがこれもフッキング出来ず私もだんだん熱くなってきて絶対に掛けてやろうと頑張ってたんですが・・・

 

結局ダメでしたね(笑)

 

そんな事をして遊んでいるうちに同船した当店のマネージャーはと言うと・・・

 

 

 

 

なんと良型のマダコを釣り上げていました。これ、イイダコの何杯分に相当するんだ??

1杯で充分過ぎるサイズで羨ましいです。きっとこれを肴に美味しくお酒飲むんですよね?

いいですね・・・(泣)

こんなマダコも釣れてしまうのもこの釣りの魅力の一つです。

 

 

そして私の半日の釣果です。まだまだ修行不足と途中テンヤ以外で遊んでしまった為に(笑)

100杯には程遠い釣果でしたが食べるには充分の数でしたのでとりあえず満足かな。

 

そのイイダコの調理方法。まず塩でヌメリを充分にとりそして墨袋と目を取ったら沸騰したお湯にさっと30~1分間湯通し。そのままワサビ醤油でいただいたり、後はしゃぶしゃぶ。この食べ方はマネージャーから教わったんですが昆布でダシをとった鍋で食べるイイダコは絶品です。是非お試し下さい。ホントに美味しいですから。

注)ほっぺた落ちても責任は一切取りません(笑)

 

 

道具もキス竿でなくてもラインをPEの0.6~0.8号に巻き替えればバスのスピニングタックルでO.K。

でもクーラーは忘れずに持って行って下さいよ(笑)

半日船ですしとても手軽に出来る釣り。

底から離さず誘いを入れたり、乗りの間を与えたりとルアーに近い釣り方なので私は是非ともルアーマンにオススメしたいですね。

 

ボトムでのテクニックや喰わせ(乗り)のタイミングなど、それなりにテクニックが必要。だから面白いんです。

それに美味しいお土産も持って帰ってこれるので他に言うことないですよね!?