マルちゃん
なかなか浅場に群れが固まらず、ファンをやきもきさせていた内房の「マルイカ」。ようやっと安定した乗りをみせてきたということで、6月17日 勝山港「萬栄丸」さんhttp://www.maneimaru.com/へ釣行しました。当日は平日にも関わらず19名のマルイカファンが乗船。この釣りの人気と船宿さんの人気の高さが窺えます。
まずは航程5分の勝山の島周り水深15mから探索開始。群れの反応が小さく移動も早いようで、こまめに反応にぶつけても乗るのはたまーに単発ばかりで、しばしの遊覧船状態。うーん、今日は厳しそう・・・
その後、勝山沖に見切りをつけ、金谷沖20mへ移動。船団は見られるものの、状況は今一つといった感じ。それでも反応に落っことすと単発ながら乗ってきます。
ワタシが今日の為に新調したタックルは最新鋭のシマノ「バイオインパクトマルイカ」&「バイオクラフトクイックファイヤー300XH」の組み合わせ。今までマルイカにはライト系の73ロッドを使ってたんですけど、いやーいいですよバイオインパクト。ちょっとの「触り」も分かるし、マルイカにつき物のバラシも皆無でした。やっぱり、腕の無さは道具でカバーしないとね(笑)
単発ながらもポツンポツンと反応に落せば乗るといった状態。こんな時はホント沈下速度の速いオモリが活躍してくれます。よく六角オモリとか使ってる方いますけど、浅場でもホント違いが出ますよね。僕はもっぱらダイワの「トップガン」使ってます。ちょっと値は張りますけどね。その分効果あるし、何よりマネージャーだから給料いっぱいもらってますしね(笑)
結局渋ーく船中4~23杯。ワタシは平均の13杯でした。えっ?最新タックルでそんなモンかって?「最新タックルだからこそ、平均点が出せたんです!」
泳いでるマルイカ見てると癒されますよね~とか言いながら桶を蹴っ飛ばしてイカ怒らせたりして遊んでるんですけど。
本日釣ってきたマルイカはカルパッチョ風刺身と姿炒めのイタリアンにしてみました。イカとニンニクは相性がいいですよね~あとワインも。といってもワインの味なんかよく分からないんですけどね、安い舌だから(笑)