「ひとつテンヤ真鯛」最強王者決定戦!?

最近話題の「ひとつテンヤ真鯛釣法」当店スタッフもバリハマってます。先日も大原「新幸丸」さんhttp://www8.ocn.ne.jp/~sinkou/にウチの遠嶋サブマネージャー&斉藤哲っちゃんが挑戦してきましたが・・・撃沈!この黒いのははおむすびじゃありません。ハタです(笑)

←おむすび?

というワケで、スタッフの敵を討つために、5月9日日立久慈港「第一大漁丸」さんhttp://www.tairyomaru.com/へ釣行しました。えっ?ナゼ大原じゃなくて日立かって?難しいといわれるフィールドで釣ってこそ、マネージャーとしての威厳が保たれるってもんでしょ~(笑)

この「第一大漁丸」さんっていう船宿さん、人気の「ひとつテンヤ」はもちろん「タイラバ」でも真鯛を同船で狙わせてくれます。飽きっぽい人にもオススメです。アットホームな船宿さんでオススメですよ。

当日持ち込んだタックルはサクラ「鯛仙人ひとつテンヤ&ステラ2500S」にPE0,8号+リーダー4号という組み合わせ。テンヤは底面アワビ貼りの自作テンヤ6号。相変わらず腕の無さを道具でカバーする作戦です(笑)

これが自慢の自作テンヤ。当店で販売もしてます。気が向いた時だけ作ってますのでいつもあるとは限りません。今回は孫針に最近お気に入りの「後付け蛍ムラフラッシャー」を装着し、真鯛だけでなく、根魚もお土産で狙っちゃう欲張りな作戦です。でもこういうのって大体上手くいかないんだよなぁ~

なーんて言っておきながら、ちゃっかり真鯛ゲットです。当日最大4・75㌔ありました。乗っこみ間近で腹パンパン。口元の自作テンヤわかります?ねっ?だから釣れるって言ったでしょ?(笑)

前日からの台風通過後の影響からか、ウネリが残り水温も1℃ちょっと下がっていた厳しい条件ながらも価値ある一匹。結局船中8名で本命は1㌔クラスが5本。この日タイラバで狙っていた人は振るわずでした。外道にカサゴ・ホウボウ・アイナメ。いや~こんな条件でも釣っちゃうんだからオレ引きが強いわ~(笑)

よっぽど嬉しかったのかこの笑顔!来年の潮見表の表紙候補です(笑)

釣った真鯛は湯引きにして刺身・塩焼き、腹子はカサゴと一緒に煮付け。カマの部分はこつ蒸しにしましたよ。これだけ作ってもまだたっぷり残ってます。あとの身は西京漬けにしました。しばらくは真鯛三昧だぁ~(^0^)

そしてこれが「鯛のタイ」。胸ビレの近くの骨で二対あります。魚の形に似ている事から「めでタイ」が二つ重なって縁起物として珍重されています。もちろん魚屋の真鯛にもありますけど、自分で釣った「鯛のタイ」のほうがよっぽど価値がありますよね。こんなことも釣り人の特権ですかね?