新製品インプレッション!~桧原湖ワカサギ~
今年も無事に解禁となりました、桧原湖ワカサギ!
早速、11月17日ワカサギ担当の私、滝澤が行ってきました!!
今回もお世話になったのは、毎度お馴染みの「こたかもり」さん
昨年リニューアルされたこともあり、とってもキレイです。
朝6時、湖上に浮かぶワカサギ小屋への渡船がはじまり、
各々小屋を選んで、いざスタートフィッシング!!
ここ最近の桧原湖はターンオーバーと例年より高い水温で、低調気味…
おかげで、群れの移動が早く、タナも底から2~3mほど浮いてしまうことも…
そこで、5本鉤の仕掛を2連結し、ロング仕掛のさばきを考え、
あえて1丁で…。
また、今回は釣果よりも、今年話題となっている、マルキューから発売された
「寄せっコ」と「紅雪Ⅱ」の検証がメインテーマ
早速、10本の鉤に赤虫と紅雪Ⅱを交互に取り付け、
仕掛の上部に寄せっコをSETし、水深15m底へ投入!!
最初は魚探にも魚影は映らず、誘い続けるも反応は無し…
誘い続けて10分後、ようやく竿先にピクピクと反応があったので、
1年ぶりのアワセを入れ、今シーズン初のワカサギをキャッチ!
(ちなみに赤虫のハリでした…)
その後、大きい群れが魚探に映り込み、仕掛が底につくやいなや、
大きなアタリがあり即アワセで、2匹目(赤虫)を獲り込んでいるうちに、
魚影はあっという間に無くなっていました…。
そんな高速移動ワカサギと奮闘し続け、1時間…
20匹を釣り上げた時に、赤虫vs紅雪Ⅱの結果はというと、
18対2匹
ということになっていました…。
この日はどうやら赤虫に分があったようですが、
前作の紅雪と比べ、初めから赤虫サイズにカットしてあり、
付属の台紙を使うと、エサ付けがとても簡単になっています
ですから、今回はなかった入れ食いタイムなどで、
赤虫のエサ付けに手間取っているうちに、
手返しの早い紅雪Ⅱのほうが圧倒的有利…なんて使い方もアリだと思います。
また、「寄せっコ」の方ですが、
こちらはブドウ虫同様に寄せ効果…というよりも、
ワカサギの群れを留めておくという効果は抜群で、
まさに、「ブドウ虫…苦手…」という方にはバッチリです!
ただ、パッケージ裏に記載されているように、尻尾の部分を全カットすると
水温の高い今の季節は、溶けるのが早いようなので、
あっという間に、弁当に入っている「醤油さし」みたいになってしまいます…
なので、2~3箇所切れ込みを入れるだけでも、効果は充分発揮されるようなので、
今の時期はオススメです!
また、この醤油さし…じゃなかった空の容器は、溶けるのに時間がかかるので、
ゴミとして、ちゃんと持ち帰ってくださいね
以上、新製品インプレッションでした!!
ちなみに、釣果は恥ずかしいからナイショ…です。